「認知心理学」の版間の差分

'''認知心理学'''（にんちしんりがく）は、人間の認知活動を研究する学問である。[[ゲシュタルト心理学]]の流れを汲む分野であり、現代の[[心理学]]の主流と言える。[[認知]]とは、[[知覚]]・[[理解]]・[[思考]]・[[学習]]・[[記憶]]・コミュニケート、などがあてはまる。。[[脳科学]]、[[神経心理学]]、[[情報科学]]、[[言語学]]などにも関わる分野である。他分野との関わりあいのなかで'''認知科学'''と呼ばれることもある。著名な現在の日本の研究者として[[海保博之]]がいる。歴史的学者としては[[ノーマン]]があげられる。キーワードは、[[情報処理]]・コンピュータ・行動主義・認知主義・[[人工知能]]・[[状況論]]・モデル・システムなどがある。効果的な学習方法を研究したり、わかりやすい機械や文章などを追究したりしている。