「ジャズ・シンガー (1980年の映画)」の版間の差分

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| 撮影 = [[イシドア・マンコフスキー]]
| 編集 = [[フランク・J・ユリオステ]]<br />モーリー・ワイントローブ
| 配給 = {{flagicon|USA}} AFD<br />{{flagicon|JPN}} [[角川ヘラルド・ピクチャーズ|日本ヘラルド映画]]
| 公開 = {{flagicon|USA}} 1980年12月19日<br />{{flagicon|JPN}} 1981年4月25日
| 上映時間 = 116分
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| 言語 = [[英語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = $27,118,000<ref name="boxofficemojo">{{Cite web|url=httphttps://www.boxofficemojo.com/moviesrelease/rl3411707393/weekly/?id=jazzsinger.htm|title= The Jazz Singer (1980)|publisher=[[:en:Box Office Mojo|Box Office Mojo]]|language=英語 |accessdate=2010年7月27日 }}</ref>
| 前作 =
| 次作 =
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== 概要 ==
当初、[[シドニー・J・フューリー]]が監督に選ばれたが、降板により、[[リチャード・フライシャー]]が完成。主演は歌手[[ニール・ダイアモンド]]、共演は英国の名優[[ローレンス・オリヴィエ]]と、[[ルシル・ボール]]と[[デジー・アーナス]]の娘[[ルーシー・アーナス]]。アーナスは、後にダイアモンドとコラボ展開するソングライター [[キャロル・ベイヤー・セイガー]]が作詞を担当したミュージカル《[[デュエット]]》''They're Playing Our Song ''で1979年にブロードウェイ・デビューして評判となるが、この映画のオファーを受けて、舞台を去り、初の映画大役に臨んだ。
 
ダイアモンドが映画のために書き下ろした''"America"''、''"Love on the Rocks"''、''"Hello Again"'' を含むサウンド・トラックは100万枚以上の売り上げを記録するヒットを飛ばし、映画の興行収入も2700万ドル<ref name="boxofficemojo"/>に達する成功を収めた。
 
その一方で、駄作の評価は拭い去ることができず、より興行収入の少なかった『[[レイジング・ブル]]』、『[[エレファント・マン (映画)|エレファント・マン]]』、『[[テス (映画)|テス]]』などの作品がアカデミー賞を賑わせるという皮肉な結果に終わっている。また、主演のニール・ダイアモンドは[[ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|ゴールデングローブ賞主演男優賞]]と、[[第1回ゴールデンラズベリー賞|ゴールデンラズベリー賞]]主演男優賞のダブルノミネート(後述の[[ジャズ・シンガー (1980年の映画)#賞歴|賞歴]]を参照)を受けており、その才能に称賛とヤジが贈られた。