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黒旗(こっき、アラビア語:الراية السوداء)は、イスラム教の伝統の中で、ムハンマドが掲げた旗の一つである。747年のアッバース革命につながるアブー・ムスリムの蜂起で使用され、アッバース朝とも関連する。また、イスラムの終末論(マフディーの到来を告げるもの)の象徴でもある。[1]