「スケーラビリティ」の版間の差分

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*売り場面積拡張 - 一般的な小売店は規模が大きくなった場合、現在より大きい物件に移転をするが、現在の物件の増築や隣の物件を取得するスケーラブルな計画を行う場合もある。ホームセンター大手の[[ジョイフル本田]]はこの手法を採用している。
*[[クラウドコンピューティング]] - ユーザのアプリケーションの改変なしに、プラットフォーム側の計算資源や記憶領域を増減させることが出来る技術。本技術を使用しない場合は、より高性能なコンピュータへの移行やストレージの追加によるアプリケーション側の改変が必要になる。
*コンピュータの実メモリや外部記憶装置 - 実メモリは空きスロットがあれば追加することで容量を増やすことができる。また、適切にアプリケーションが設計されていれば増えたメモリが適切に使われる。外部記憶装置も基本ソフトにスパニング機能があればアプリケーションの改変無しで容量を増やすことができる。
 
== 似ているが違う概念 ==
*[[オーバードライブプロセッサ]] - [[インテル]]がCPUのアップグレードパスとして販売していたプロセッサや対応コンピュータ。コンピュータ本体を購入しなくても、ソケットにアップグレード用のプロセッサーを接続するだけでアップグレードできる。しかし、実際は元のプロセッサの動作を停止し、新規プロセッサを動作させる仕組みでありスケーラビリティとは異なる。
 
== 脚注 ==