「自然放電」の版間の差分

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東 遥 (会話 | 投稿記録)
初版です。まだ内容も不十分で、文章もこなれていません。爾後充実させてまいりたいと存じます。
 
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===二次電池===
[[ニッケル・カドミウム蓄電池]](ニカド電池)や[[ニッケル・水素蓄電池]]などの[[二次電池]]では、容量一杯に充電しても、時間の経過と共に徐々に電気の量が減り、取り出せる電気は少なくなる。例えば、1ヶ月で、電気の量が数十パーセント失われる事も珍しくない。そのため、充電しておいて、非常時に備えてしまっておく、という使い方には向かない。また、自然放電が大きいことから、流通している間に電気が大幅に失われる。そのため、一般には充電せずに出荷し、消費者が購入してから手許で充電を行って、実際の機器で使用する。
 
 
尚、最近は自然放電があまり起こらないように改良した[[ニッケル・水素蓄電池]]の製品もある。(例、[[[eneloop]]]、自然放電が少ない特徴を活かし、充電した状態で販売される。)
 
==関連項目==