「アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン」の版間の差分
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ホフマンの業績は[[有機化学]]の非常に広い範囲に及ぶ。最初リービッヒの元で[[コールタール]]の研究を行い、これをもとに[[アニリン]]関連の研究を生涯にわたり続けた。さらに[[アミン]]や[[アンモニウム塩]]などの研究も行い、また[[ローズアニリン]]などの[[色素]]を創製した。
[[ホフマン則]]、[[ホフマン脱離]](アミンからのオレフィンの生成;ホフマン則に従う)、[[ホフマン分解]](アンモニウム塩からの三級アミンの生成)、[[ホフマン反応]]([[ホフマン転位]]、[[酸アミド]]からのアミンの生成;これをホフマン分解と呼ぶこともある)、ホフマンバイオレット(色素)など彼の名を冠した反応や法則、物質名は数多い。1854年[[ロイヤル・メダル]]、1875年[[コプリ・メダル]]受賞。また没後の1902年に[[アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン・メダル]]が設立された。
== 出典 ==
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