「ソニーショップ」の版間の差分

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ソニーマーケティング(旧・ソニー)との契約により直接仕入れる事ができる店舗・販社は'''特約店'''と称する。特約店との取引客には[[ソニーファイナンス]]の[[ハウスカード]]「Sony Card」(eLIO機能付きとは別種類)および「Sony Card Entertainment」の取扱いがあったが、ソニーファイナンスの事業整理に伴い、前者は2009年11月、後者は2010年3月までに終息している。
 
毎年の[[賞与|ボーナス]]商戦時期に東京大阪で、ソニーマーケティングと参加特約店が共同主催する大商談会が催される。
 
一般店舗は[[パナソニックショップ]]など他社系列店に圧され全国的に減少傾向に歯止めがかかっておらず、系列電器店としての生き残りをかけ、意欲ある店舗へのに向けた販促支援・各種研修制度に支えられ好調なパナソニックショップへ鞍替えする店舗も多い。なお、大手の特約店として日本最大を謳う杉並区発祥の「[[アビックグループ]]」が知られており、銀座[[ソニービル]]内のソニーショールームにも出店していたが、2010年7月をもって店舗事業から撤退している。
 
またかつては大型店舗の「SONY CALL(ソニーコール)」という大型店舗も全国へ展開していたが、売り上げ低迷などで減少が著しく、残存する「ソニーコール」店舗はわずかとなっていである。さらに(パナソニックショップの後継者養成学校「[[松下幸之助商学院]]」型の)に類似する後継者養成学校はなく、ソニーショップ従業員同士の交流機会(横の繋がり)も少ない。
 
== 他社製品との兼ね合い ==
ソニーは[[白物家電]]を展開せず、販売商品がAV機器と[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]である[[VAIO]]に限られるため、自社およびVAIOの製品を専門に扱う店舗がかなり多い。中には[[日立製作所]]・[[東芝]]など他社の白物家電に限って併売する特約店もある。
 
[[アンテナ|テレビアンテナ]]およびその属品([[受信ブースター]]・ケーブル・マストなど)の販売・取り付けについては、ソニーがアンテナ生産より完全撤退して衛星アンテナの自社生産を2014年限りで終了したため、[[マスプロ電工]]・[[日本アンテナ]]・[[DXアンテナ]]などといった他社製品が供給されている。
 
[[スカパー!プレミアムサービス|スカパーチューナー&アンテナセット]]もかつては(吸収合併した「アイワ」ブランドも含め自社生産していたが現在は撤退し、スカパーから[[パナソニック]]製チューナーとマスプロ電工製アンテナがそれぞれ供給されている。スカパーの従来型標準画質放送は2014年5月31日限りで終了しハイビジョン放送へ完全移行したため、アンテナこそ従来型を流用可能だが従来型SDチューナーは使用不可となり、パナソニック製またはその[[OEM]]である商品のマスプロ製「プレミアムサービス対応型」へ入れ替えなければならないと置換を要する
 
== 全国のソニーショップ検索画面 ==
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== 看板・営業車のデザイン ==
看板はダークブルーの外観に白抜き文字で「SONY」ロゴを表記する。なおシャッターに「SONY」ロゴを書いている店舗は皆無で、ほとんどの店舗は店名ロゴのみを書くか無地のままとしている。シャッターを設けず店休時は内部のブラインド又はカーテンを閉める店舗もある。営業車は新車購入当時のまま無地とするか店名ロゴのみを表記する場合がほとんどで、車体に「SONY」ロゴを表記している店舗は殆どない。
 
==関連項目==