「メビウス (2013年のフランス映画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
41行目:
ロストフスキーは資金洗浄で起訴されると、イギリスに政治亡命し、既に[[北大西洋条約機構|NATO]]の財政顧問となっていたアリスに対する報復を部下に命じる。一方、モイズがCIAのスパイとして働かされていることを把握していたチェルカチンらFSB幹部は、モイズに偽の情報をCIAに渡すように指示、その上でCIAを信用させるためにモイズを反逆罪で逮捕して終身刑で収監、2年後にほとぼりが冷めたところで「ふさわしい報酬」を払うと約束する。そんなモイズに、かつての部下でアリスとの連絡係だったサンドラが、コルゾフ殺害事件の真相を追う過程でアリスの恋人がモイズであることに気付いたことを告げる。そして、アリスが本気でモイズを愛していたこと、更にアリスが何者かにより毒殺されかけ、入院していることを伝える。
 
モイズは入院中のアリスを見舞う。毒物により脳に障害を受けたアリスはモイズの姿にも無反応だったが、モイズに強く抱きしめられ、ようやく正気をわずかながら取り戻す。
 
== キャスト ==
50行目:
*ジョシュア: {{仮リンク|ジョン・リンチ (俳優)|en|John Lynch (actor)|label=ジョン・リンチ}} - 米[[中央情報局]](CIA)諜報員。
*チェルカチン: [[ウラジーミル・メニショフ]] - モイズの上司で育ての親同然の恩人。次期FSB長官。
*コルゾフ / ダイヤ: {{仮リンク|アレクセイ・ゴルブノフ|en|AlexeyOleksiy Gorbunov}} - ロストフスキーの[[ボディーガード]]。
 
== 作品の評価 ==