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GTI (会話 | 投稿記録)
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Rライン第一弾として登場した全世界限定250台の希少モデル。全長4100mm、全幅1840mm、全高1485mmで重量は1520kg。ニュービートルの外観を保ちつつ巨大なリアスポイラーや大径タイヤを履き、かなりスパルタンで中身は別物と言っていい。
エンジンはVW得意の[[狭角V型エンジン]]でボーラに搭載されていた2.8Lベースの6気筒3.2LSOHCを搭載し、最大出力/最大トルクは225馬力/32.6kgmを発生する。トランスミッションは6MT、駆動形式は4MOTIONと呼ばれる[[AWD]]であるが、基本はFFで場合によっては後輪に動力を伝達するというまるで[[日産]]の前輪駆動版[[アテーサE-TS]]と逆の働きをすいった感じである。 タイヤサイズは235/40ZR18
内装はケーニッヒ製バケットシートやアルミ素材を各所に使用してレーシーな雰囲気を演出している。
 
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*ゴルフ R32
 
Rライン第二弾は大衆車の[[ベンチマーク]]として、日本でも輸入車の代名詞と呼べる[[フォルクスワーゲン・ゴルフ]]のⅣ型をベースとして登場した。車両寸法は全長4165mm、全幅1735mm、全高1435mmで重量は1460kg/1510kg(2ドア/4ドア)。外観はノーマルゴルフの魅力を損なうことがない程度に[[エアロパーツ]]が屠られており、[[マフラー]]は両側に一本ずつの二本出し。中身は基本的にRsiと同じであるが、細部のチューニングにより最大出力は241馬力まで引き上げられた(最大トルクは据え置き)タイヤサイズは225/40R18 内装はRsiほどスパルタンではないが、やはりケーニッヒ製バケットシートをフロントに採用している。ドイツにはこのⅣ型から[[DSG]]仕様があったが、日本には6MT仕様のみ計900台が導入され、全世界累計14000台が販売された。
ゴルフのフルモデルチェンジ(Ⅳ→Ⅴ)に伴い、R32としては二代目となったモデルでは車両寸法が全長4250mm、全幅1760mm、全高1505mmで重量は1540kg/1590kg(2ドア/4ドア)となり、ボディは大きくなったがR32としての基本コンセプトは変わっていない。エンジンは6気筒3.2LSOHC2L[[SOHC]]から[[DOHC]]となり最大出力は250馬力まで引き上げられた。(今回も最大トルクは据え置き)搭載されるトランスミッションは6MTと6速[[DSG]]。中身は洗練されたが、外装はマフラーが先代よりかなり内寄りの二本出しとなり中途半端な感じがある、ホイールデザインがイマイチなど先代に分がある。(この辺はベースモデルの人気が左右)VWゴルフ排気音は専任のチューナーが音色を「調律」したこだわりを持つ。先代モデルの篭り気味なサウンドが良いとする意見と二代目の乾いた軽めの音が良いとする意見がある。