「プログラム内蔵方式」の版間の差分

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'''プログラム内蔵方式'''(プログラムないぞうほうしき)、'''ストアドプログラム方式'''は、[[主記憶装置|主記憶]]に置かれた[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]を実行する、という、[[コンピュータ・アーキテクチャ]]の方式の一つである。
プログラム内蔵方式のうち[[ENIAC]]プロジェクトで考案されたものは、プロジェクトに加わっていた有名な数学者[[ジョン・フォン・ノイマン|フォン・ノイマン]]の名を冠して[[ノイマン型]]アーキテクチャともいう<ref name="#名前なし-1"> 馬場敬信『コンピュータアーキテクチャ 改定4版』、オーム社、平成28年11月15日 改定4版 第1刷 発行、13ページ </ref>。
 
== 経緯 ==
[[ジョン・プレスパー・エッカート|エッカート]]と[[ジョン・モークリー|モークリー]]の率いるENIACプロジェクトで、プログラムの変更をする際に生じていた結線の手間を減らすために考案されたという説が有力である<ref name="#名前なし-1"/>。
 
初期の計算機において、プログラム内蔵でプログラムは全て[[Read Only Memory|ROM]]に置いた、というものはないため、ノイマン型で実現されるプログラムが書き換え可能という性質を含めて指すこともある。