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'''小見の方'''（おみのかた / こみのかた、[[1513年]]（[[永正]]10年）<ref name=mino>『美濃国諸旧記』</ref> - [[1551年]]（[[天文 (元号)|天文]]20年）<ref name=mino></ref>）は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の[[女性]]。[[斎藤道三]]の[[正室]]<ref group="注釈">道三には[[嫡男]]・[[斎藤義龍|義龍]]を産んだ[[深芳野 (斎藤道三側室)|深芳野]]（[[一色義清 (左京大夫)|一色左京大夫義清]]の娘）という女性がいたが、元は[[土岐頼芸]]の[[妾]]であったため、深芳野は[[側室]]とされる。</ref>で、[[濃姫|帰蝶]]（[[織田信長]]正室）の母。

 

[[江戸時代]]に編纂された『[[美濃国諸旧記]]』によれば、[[明智光継]]（[[美濃国]][[明智長山城]]主）の娘として生まれる。[[明智光秀]]は甥にあたるとする説<ref>{{Cite book|和書|author=小和田哲男|authorlink=小和田哲男|title=明智光秀―つくられた「謀反人」|series=PHP新書|year=1998|isbn=978-4-56-960109-0}}</ref>がある。