「ショタコン」の版間の差分

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== 児童ポルノ法との関わり ==
「現代用語の基礎知識」の1999年版(1998年発行)と2000年度版(1999年発行)で、「ショタコン=ショートアイズコンプレックス」説が掲載される。ショートアイズとは「目と目の間が狭い少年」という意味であったが、同時に{{仮リンク|ミゲル・マイキー・ピニェイロ([[:|es:|Miguel Piñero]])}}の1975年の戯曲の題名({{仮リンク|ショートアイズ|en|Short Eyes (play)}})でもあり、児童暴行犯を指し示す隠語でもあった。だが、現代用語の基礎知識であっても、1996年発売の1997年度版においては単にロリコンの正反対のものとして扱われていた。
 
1999年5月に公布、11月に施行された[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律|児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律]]では、当初漫画も規制される方針であった。後にこの規定は削除されたが、1999年には『[[ロミオ (雑誌)|ROMEO]]』をはじめとする多くの成年向けショタ系アンソロジーコミックが休刊・廃刊した<ref>堀あきこ『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』226頁。2009年6月。</ref>。