「ブラックジャック」の版間の差分

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== 歴史 ==
もとは'''21'''という名前で、その起源は不明である。[[ドン・キホーテ]]の作者[[ミゲル・デ・セルバンテス]]は賭博も行っており、著書『{{仮リンク|Rinconete y Cortadillo|es|Rinconete y Cortadillo}}』作中の主要人物である[[イカサマ]]師コンビにイカサマを仕掛けさせている。この作品では、スペイン語で21を意味する{{lang|es|veintiuna}}という名前が確認できる。<ref>{{cite book | last = Fontbona | first = Marc | title = Historia del Juego en España. De la Hispania romana a nuestros días | isbn = 978-84-96495-30-2 | url = https://www.casadellibro.com/libro-historia-del-juego-en-espana-de-la-hispania-romana-a-nuestros-di-as/9788496495302/1226464 | year = 2008 | publisher = Flor del Viento Ediciones | location = Barcelona | page = 89}}</ref>
 
ブラックジャックという呼び名には諸説ある。アメリカでのローカルルールとして、黒いシンボルの[[クラブ (シンボル)|クラブ]]もしくは[[スペード (シンボル)|スペード]]の[[ジャック (トランプ)|ジャック]]、そして[[スペードのエース]]からなる役を「ブラックジャック」と呼びボーナスが付くようにしていたという説。そしてフランスの歴史家{{仮リンク|Thierry Depaulis|en|Thierry Depaulis}}は、それが誤りで[[クロンダイク・ゴールドラッシュ]]の採掘者たちが遊んでいた時に、彼らがブラックジャックと呼んでいた金を含む[[閃亜鉛鉱]]にちなんで付けたという説を唱えた{{sfn|Depaulis|2009|pp=238-244}}。
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<nowiki>*</nowiki>ルールによっては7,7,7の21で配当が跳ね上がる場合があるため、ダブルダウンの選択肢もある。
 
カジノやゲーム規制当局が引用するブラックジャック ゲームのハウス エッジの見積もりは、プレーヤーが基本的な戦略に従うという前提に基づいています。
 
ほとんどのブラックジャック ゲームには 0.5% から 1% のハウス エッジがあり、ブラックジャックはプレーヤーにとって最も安価なカジノ テーブル ゲームの 1 つです。 無料のマッチ プレイ バウチャーや 2 対 1 のブラックジャック ペイアウトなどのカジノ プロモーションにより、プレイヤーは基本戦略から逸脱することなくアドバンテージを得ることができます。<ref>{{Cite web | url=https://goodluckmate.com/jp/geimu/buratsukuziyatsuku| title=ブラックジャック ルール | accessdate=2019-04-17}}</ref>
 
== 応用戦略 ==