Wikipedia

「フリーデリケ・フォン・プロイセン (1796-1850)」の版間の差分

履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
m編集の要約なし
en:Princess Frederica of Prussia (1796–1850) 5 April 2022 22:33から一部訳
1行目:
{{基礎情報 皇族・貴族君主の正配
| 人名 = フリーデリケ・フォン・プロイセン
| 各国語表記 = {{lang|de|Friederike von Preußen}}
| 正配称号 = アンハルト＝デッサウ公妃
| 家名・爵位 =
| 画像 = Frederica Wilhelmina of Prussia.jpg
| 画像サイズ =
| 画像説明 = アンハルト＝デッサウ公妃フリーデリケ（[[フランツ・クリューガー]]画）
| 画像説明 =
| 在位 = [[1818年]][[4月18日]] - [[1850年]][[1月1日]]
| 続柄 =
| 称号戴冠日 =
| 全名別称号 =
| 全名 = {{Collapsible list|title=一覧参照|{{lang|de|Friederike Luise Wilhelmine Amalie}}<br/>フリーデリケ・ルイーゼ・ヴィルヘルミーネ・アマーリエ}}
| 出生日 = [[1796年]][[10月30日]]▼
| 別称 =
| 生地 = {{PRU1750}}、[[ベルリン]]▼
| 死亡出生日 = {{死亡年月日と没年齢|[[1796|年]][[10|月30|1850|1|1}}日]]
▲| 生地 = {{PRU1750}}、[[ベルリン]]
| 没地 = [[File:Flag of Anhalt Duchies.png|border|20px]] アンハルト＝デッサウ公国、[[デッサウ]]▼
| 死亡日 = {{死亡年月日と没年齢|1796|10|30|1850|1|1}}
| 埋葬日 = ▼
| 埋葬没地 = [[File:Flag of Anhalt Duchies.png|border|20px25x20px]] [[:en:Anhalt-Dessau|アンハルト＝デッサウ公国]]、[[デッサウ]]、聖マリア教会
▲| 埋葬日 =
| 配偶者1 = アンハルト＝デッサウ公[[レオポルト4世 (アンハルト公)|レオポルト4世]]▼
▲| 没埋葬地 = [[File:Flag of Anhalt Duchies.png|border|20px25x20px]] [[:en:Anhalt-Dessau|アンハルト＝デッサウ公国]]、[[デッサウ]]、聖マリア教会
| 子女 = [[#子女|一覧参照]]▼
▲| 出生日結婚 = [[17961818年]][[104月3018日]]
| 家名 = [[ホーエンツォレルン家]]▼
▲| 配偶者1 = アンハルト＝デッサウ公[[レオポルト4世 (アンハルト公)|レオポルト4世]]
| 父親 = [[プロイセン王国|プロイセン]]王子[[ルートヴィヒ・フォン・プロイセン|ルートヴィヒ]]▼
▲| 子女 = [[#子女|一覧参照]]
| 母親 = [[フリーデリケ・ツー・メクレンブルク]]▼
▲| 家名 = [[ホーエンツォレルン家]]
| 宗教 = ▼
▲| 父親 = [[プロイセン王国|プロイセン]]王子[[ルートヴィヒ・フォン・プロイセン|ルートヴィヒ]]
| サイン = ▼
▲| 母親 = [[フリーデリケ・ツー・メクレンブルク]]
▲| 宗教 = =
▲| サイン =
|空欄表題1 =
}}
'''フリーデリケ・フォン・プロイセン''' （[[ドイツ語]]全名:{{lang-de|'''Friederike''' Luise Wilhelmine Amalie '''von Preußen}}'''、[[1796年]][[10月30日]] - [[1850年]][[1月1日]]）は、アンハルト＝デッサウ公[[レオポルト4世 (アンハルト公)|レオポルト4世]]の妃。
 
== 生涯 ==
1796年10月30日、[[プロイセン王国|プロイセン]]王子[[ルートヴィヒ・フォン・プロイセン|ルートヴィヒ]]と妃である[[メクレンブルク＝シュトレーリッツ]]大公女[[フリーデリケ・ツー・メクレンブルク|フリーデリケ]]の第3子として、[[ベルリン]]で生まれた。しかし、フリーデリケの誕生後間もない同年12月28日に、父ルートヴィヒは[[ジフテリア]]に罹患し急死した。その後母フリーデリケは2度再婚したため、幼いフリーデリケは2人の兄たちとともにベルリンの宮廷で育った。<ref name=lundy>{{Cite web
| last = Lundy
| first = Darryl
| title = The Peerage: Friederike Wilhelmina Luise Amalie Prinzessin von Preußen
| url=http://thepeerage.com/p10584.htm#i105839
| access-date =2022年9月18日}}</ref>、[[ベルリン]]で生まれた。父ルートヴィヒはプロイセン王[[フリードリヒ・ヴィルヘルム2世 (プロイセン王)|フリードリヒ・ヴィルヘルム2世]]の末息子である。フリーデリケ・ルイーゼ・ヴィルヘルミーネ・アマーリエ（''{{lang|de|Friederike Luise Wilhelmine Amalie}}''）と名付けられた。
 
フリーデリケの誕生後間もない同年12月28日、父は[[ジフテリア]]に罹患し急死した。その後母フリーデリケは2度再婚したため、幼いフリーデリケは2人の兄たちとともにベルリンの宮廷で育った。母の再婚により、[[ハノーファー王国|ハノーファー]]王[[ゲオルク5世 (ハノーファー王)|ゲオルク5世]]を含む多くの異父弟妹を持つことになる。
隣接する大国との関係強化を目的として、1818年にレオポルト4世と政略結婚した。2人は4子をもうけた。
 
1818年4月18日、ベルリンでアンハルト＝デッサウ公[[レオポルト4世 (アンハルト公)|レオポルト4世]]と結婚した<ref name=lundy/><ref name=M187>Martin, pp. 187-188.</ref>。プロイセン宮廷がすでに2人の縁談を手配しており、1816年5月17日に婚約していた。プロイセンとアンハルトの縁談は、レオポルト4世の親プロイセン政策を表したものだった。2人は6子をもうけた。
 
フリーデリケは1850年1月1日に[[デッサウ]]で亡くなった。夫レオポルト4世は21年後の1871年5月22日に亡くなった。
 
== 子女 ==
* アウグステ（1819年 - 1829年）
*[[ {{仮リンク|アグネス・フォン・アンハルト＝デッサウ|en|Princess Agnes of Anhalt-Dessau|label=アグネス]]}}（1824年 - 1897年） - [[ザクセン＝アルテンブルク公国|ザクセン＝アルテンブルク公]][[エルンスト1世 (ザクセン＝アルテンブルク公)|エルンスト1世]]妃
* 男児（1825年） - 死産あるいは出生後に死去
*[[フリードリヒ1世 (アンハルト公)|フリードリヒ1世]]（1831年-1904年） - アンハルト公 ▼
* 男児（1827年） - 死産あるいは出生後に死去
*[[マリア・アンナ・フォン・アンハルト＝デッサウ|マリア・アンナ]]（1837年-1906年） - プロイセン王子[[フリードリヒ・カール・フォン・プロイセン (1828-1885)|フリードリヒ・カール]]の妃▼
▲* [[フリードリヒ1世 (アンハルト公)|フリードリヒ1世]]（1831年 - 1904年） - アンハルト公 、[[ザクセン＝アルテンブルク]]公女[[アントイネッテ・フォン・ザクセン＝アルテンブルク|アントイネッテ]]と結婚
▲* [[マリア・アンナ・フォン・アンハルト＝デッサウ|マリア・アンナ]]（1837年 - 1906年） - プロイセン王子[[フリードリヒ・カール・フォン・プロイセン (1828-1885)|フリードリヒ・カール]]の妃
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Notelist}}
{{Reflist}}
 
== 参考文献 ==
* {{cite book|first=Frederick|last=Martin|title=The Statesman's Year Book, 1866|publisher=Macmillan and Co.|location=London|year=1866}}
 
== 外部リンク ==
{{commonscat-inline|Frederica Wilhelmina of Prussia}}
{{Start box}}
{{Succession box
| title = アンハルト＝デッサウ公妃
| years = 1818年 - 1850年
| before = [[ルイーゼ・フォン・ブランデンブルク＝シュヴェート]]
| after = （廃止）
}}
{{End box}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:ふりてりけ17961850}}
「https://ja.wikipedia.org/wiki/フリーデリケ・フォン・プロイセン_(1796-1850)」から取得