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[[Image:3a03567r.jpg|thumb|300px|right|マーカス・ガーベイ]]
'''マーカス・ガーベイ'''('''Marcus Mosiah Garvey''', [[1887年]][[8月17日]] - [[1940年]][[6月10日]])は、黒人民族主義の指導者、ジャーナリスト、企業家。[[世界黒人開発協会アフリカ社会連合]](UNIA-ACL)の創設者。[[ジャマイカ]]の国民的英雄である。
 
'''マーカス・ガーベイ'''('''Marcus Mosiah Garvey''', [[1887年]][[8月17日]] - [[1940年]][[6月10日]])は、黒人民族主義の指導者、ジャーナリスト、企業家。[[世界黒人開発協会アフリカ会連合]](UNIA-ACL)の創設者。[[ジャマイカ]]の国民的英雄である。
 
[[セント・アン教区]]で生まれたマーカス・ ガーベイは、アフリカ回帰運動のもっとも重要な提案者として知られており、黒人に対して先の国であるアフリカに戻ることを奨励したとされる。彼の運動によって、後に[[ネーション・オブ・イスラム]]から[[ラスタファリアニズム]]、[[公民権運動]]にまで発展することになる。
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== 略歴 ==
[[Image:JAM002.JPG|thumb|300px|right|1989年のジャマイカの50セント硬貨]]
 
1887年ジャマイカのセント・アンに生まれる。キングストンで印刷工として働いた後、1912年にロンドン(イギリス)に向けて発つ。
そこで[[デュセ・モハメド・アリ]]の発行する新聞社に勤務しながら、[[ハイド・パーク]]のスピーカーズコーナーに立ち、演説をした。