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Fuji-77 (会話 | 投稿記録)
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===コントローラーの発展形===
[[Image:Wii remote (nunchaku).jpg|thumb|right|150px|Wiiリモコントローラ(ヌンチャクスタイル)]]
任天堂から[[2006年]]に発売を予定している次世代されたゲーム機[[Wii]]のコントローラ「Wiiリモコン」テレビのリモコン状の細長い棒状のコントローラを片手に持つスタイルで、コントローラ自体の向きを変えたり動かしたりすることでゲームを操作する斬新なものとなっている。
但し、Wiiコントローラを主として利用することを想定する以上、開発側も独特の操作系を意識して開発する必要があり、その結果完成されるものが全て体感ゲームという、ゲームのジャンルそのものを限定し、より意欲的、発展的なゲームの開発を大きく阻害することが懸念される。あくまでも1ゲームのオプショナルなデバイスとして利用される分には、ゲームの発展性という点に於いて革新的なものではあるが、主として装着される事実がゲームの幅を制限する要因の一つであることは、通常想像に難くない。但し、世間的には概ね良好に受け止められている。
一般的に、[[Wii]]のコンセプト自体が[[ライトユーザー]]向けであるが故に批判は皆無であると思われるが、ライトユーザーを過度に意識した開発は、ことそれが文化的側面を持つ事象であれば、使い捨て、一過性のムーブメントを生み、文化そのものの劣化を招く。現実、ゲーム業界に於いてそれは侵攻を進めているが、Wiiコントローラーはその侵攻に拍車をかける事実となろう。
 
また、ゲームの臨場感を高めるため、[[アーケードゲーム]]と同様の操作方法でプレイが可能になる「専用コントローラ」(例: [[電車でGO!]]専用コントローラ、[[DanceDanceRevolution]]専用コントローラなど)も存在する。[[ガンシューティングゲーム]]では、ガンコントローラと呼ばれる銃型([[光線銃]])コントローラも見られ、古く[[大型筐体ゲーム|体感ゲーム]]が流行した時代には、家庭用ゲーム機に接続、またがって操作する大型コントローラーも登場([[セガ]]・[[ハングオン]]を意識したと思われるバリエのトップライダー)している。
 
また[[携帯型ゲーム]]機では、[[タッチパネル]]などの表示機能と操作機能を合体させた操作部分を搭載する機種([[ニンテンドーDS]]など)もあり、[[ニンテンドーゲームキューブ]]と[[ゲームボーイアドバンス]]を接続した場合には、携帯ゲーム機側にソフトウェアを入れずに電源を入れた際に、携帯ゲーム機がそのままコントローラとして使用でき、かつ個別画面を表示するなどの機能も見られる。
 
==関連項目==