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KadmiItai (会話 | 投稿記録)
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[[File:Lochkorrosion_initiierung.jpg|thumb|不動態バリアへの塩素イオンの攻撃]]
以下に、発生と腐食進行メカニズムを説明する<ref>長野博夫, 「[https://doi.org/10.2472/jsms.27.309 5 孔食・すきま腐食]」『材料』 27巻 294号 1978年 p.309-314, {{doi|10.2472/jsms.27.309}}</ref>。
:# 耐腐食コーティング膜の傷や、金属内部の遺留物、金属表面[[不動態]]バリアへの[[塩素イオン|Cl-]]などのハロゲン、[[チオ硫酸塩]]などの付着破壊によって、局所的に腐食しやすい状態が形成される。
:# 腐食発生部位[[陽極]]、その他の広範囲な部分[[極]]化し、集中的な[[ガルバニとする局部電池|電食]]を形成され、腐食が加速生じる。
:# 発生陽極化アノード反応によって、の酸素が消費されて酸素濃淡電池が成物じると共に、孔内溶液が[[酸性]]化し活性溶解が起き、腐食がさらに加速する。
:この時、[[イオン化傾向]]が低い(いわゆる貴)の金属イオンが微量でも存在する場合、[[析出]]と電食作用を繰り返し、腐食が劇的に加速する。
 
==代表的な事故例==