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Oyasaki (会話 | 投稿記録)
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== 歴史 ==
酔いは紀元前400年頃には知られており、[[ヒポクラテス]]は「航海するとわかるように、動かされると体の働きが乱れて吐き気が起こるものである。」と記している<ref name="matsuura">{{Cite web |author=松浦康之, 高田宗樹 |url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/54/3/54_3_279/_pdf/-char/ja |title=立体映像刺激による映像酔いの生体影響 |accessdate=2021-09-23}}</ref>。また、[[今昔物語集]]第二十八巻第二には「此の者共、車酔ひたる心地共なれば、極て心地悪く成て、目転て万の物逆様に見ゆ。」と[[源頼光]]の郎等三人が初めて牛車に乗った際の車酔いについて書かれている<ref name="matsuura" /><ref>{{Cite journal |和書|author= 田川邦子 |title=物語の〈場〉としての「足柄」 |journal=文芸論叢 |issue =31 |pages= 52-58 }}</ref>。
 
現代では自動車等による乗り物酔いのほか、映像酔いや[[宇宙酔い]]など新たな要因によるものも現れている<ref name="matsuura" />。