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しかし[[2006年]][[2月22日]]、管財人は「大阪エムケイの応札内容は不確実性が高い」とし、落札は不適格と判断した。このため管財人は大阪市に対して買い取りを要請し、大阪市が拒否すれば、最低入札価格を引き下げて再度入札を行うことにした。大阪市から関西経済界に出された支援要請については命名権売却(後述)を先行させたことを理由に[[関西経済連合会]]が難色を示し、一方、[[大阪商工会議所]]は再建支援に前向きな姿勢を示した。
 
その後、オリックスが大阪ドーム買収に名乗りを上げた。6月に現会社を一度100%全額減資し、その後オリックス子会社の[[オリックスリアルエステート]]が9月1日付けで全株式5億円分を買い取った上で、在阪の企業などからの出資を取り付けて運営することが正式決定した。{{n|大阪ドームのオリックスへの売却正式に決まる}}出資企業は[[関西電力]]、[[大阪ガス]]、[[近畿日本鉄道]]、[[ダイキン工業]]、[[NTT西日本]]の5社で、各社とも2%ずつ合計10%の株式を保有し、出資金は各社1,000万円ずつ合計5,000万円となっている。
 
==京セラの命名権取得==