「ウィリアム・ハモンド・ライト」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
astronomer |
m編集の要約なし |
||
1行目:
'''ウィリアム・ハモンド・ライト'''(William Hammond Wright、 [[1871年]][[11月4日]] - [[1959年]][[5月16日]])はアメリカ合衆国の天文学者である。1935年から1942年の間[[リック天文台]]の台長を務めた。
1893年に[[カリフォルニア大学]]を卒業した後、リック天文台の観測助手を務め、1903年から1906年の間はチリの[[サンティアゴ (チ
ライトの業績は、恒星の視線速度の研究や自ら設計した分光器による新星や星雲のスペクトルの研究などがある。1924年に異なる波長を使って火星を撮影することによって、撮影された直径が異なることを見出し、火星の大気層の厚さを100kmであると見積もった。
|