「パスカリス1世 (ローマ教皇)」の版間の差分

| 没年月日 = [[824年]][[2月11日]]

| 没地 = {{PAP-1}}、[[ローマ]]

 

[[822年]]、[[教皇]][[ハドリアヌス1世]]から再建の始まった{{仮リンク|サンタ・プラッセーデ教会|en|Santa Prassede}}を完成させた。[[教会]]内に母テオドラの墓所としてサン・ゼノーネ礼拝堂を建設した。教会の[[アプス]]の[[モザイク]]を[[ビザンツ様式]]で製作しており、これは、この時代の[[ローマ]]のモザイクで最も重要なものの一つである。また、[[カタコンベ]]の発掘に務め、膨大な数の[[殉教者]]の[[遺骨]]を移転したことで知られる。[[サンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会]]に[[聖女]][[聖セシリア|チェチリア]]の遺体を運び教会を再建したことも、その一つである。