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'''住吉津'''（すみのえのつ）は、日本最古の[[国際港]]である。
==概要==
[[仁徳天皇]]が開きいたといわれ、海の神である[[住吉大神]]を祀る[[住吉大社]]（[[大阪市]][[住吉区]]）が管轄し、する大社の南部にあった「方の'''住吉の細江'''」、と呼ばれた入り江にあった（住吉の細江は、現在は[[細江川]][通称・細井川]。[[細井川駅]]）。
住吉津から東にへ向かうと、[[奈良]]の[[飛鳥]]であり、住吉津は古代[[シルクロード]]の日本の玄関とされ、また、仏教も住吉津から日本に入った。[[遣隋使]]や[[遣唐使]]は、住吉大社で[[住吉大神]]の加護を受け、住吉津から出発し[[難波津]]へ向かい、難波津から[[瀬戸内海]]を九州へ向かった。
おとぎ話の「[[遣隋使一寸法師]]や[[遣唐使]]は」も、住吉大社で[[住吉大神]]の加護を受け、住吉津細江から出発し、住之江の海（[[難波津大阪湾]]へ向かい）に出た後、難波津から[[瀬戸内海淀川]]を九州上り、京都へ向かったう話である。
童話の「[[一寸法師]]」も、住吉の細江から出発し、住之江の海（[[大阪湾]]）に出、淀川を上り、京都へ向かう話である。
==関連項目==
[[Category:大阪市|すみのえのつ]]
[[Category:大阪府の歴史|すみのえのつ]]
[[Category:日本の歴史的港湾|すみのえのつ]]
[[Category:日本の国際関係史|すみのえのつ]]
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