削除された内容 追加された内容
+{{出典の明記}}
編集の要約なし
10行目:
春作物の促成栽培も、ハウスを利用した加温式であるが、秋に植えて冬越しをする際に花芽を形成する種があり、単純に加温しても花が咲かず、結実しない。12月の[[クリスマス]]商戦を見越した[[イチゴ]]の促成栽培では、秋のうちに苗を冷蔵し、人工的に冬の環境を作り出して花芽を形成させ、その後にハウスへ定植する手間が加えられている。
 
歴史的には、[[江戸時代]]において、[[油紙]]を張った気密性の高い小屋が作られ、その中で[[]]を燃やし、促成栽培が行われていたが、これは近世期に[[初物]]が好まれる社会風潮が生じたことからいち早く[[出荷]]するために行われるようになったとされる<ref>[[水戸計]] 『江戸の大誤解』 [[彩図社]] 2016年 p.181)181.</ref>
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 関連項目 ==