「ウィリアム・T・ライカー」の版間の差分

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== 軍歴とエピソード ==
[[オーベルト級|U.S.S.ペガサス]]に少尉で赴任したときに、惑星連邦ではアルジェロン条約により開発が禁止されていた遮蔽装置を無断で開発していた艦長に、他のクルーが反対して艦長を解任しようとしたが失敗する。新米少尉であったライカーは艦長命令に逆らえず、後に誤った命令を受けたとして同艦長を告発して、自身も罪があったとして軍法会議に出向いている。
 
[[Q (スタートレック)|Q]]から同様の力を与えられ、一時は“Q”となり自分を見失ったが[[ジャン=リュック・ピカード|ピカード]]艦長や同僚の説得により力を使うのをやめた。しかしながら力を回収されたという描写はなく、その後もその能力を保持しているのかは不明。
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カーデシアとの戦争危機の際に[[ジョーディ・ラ=フォージ]]が語ったところによると[[エンタープライズ (スタートレック)#U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D|U.S.S.エンタープライズD]]内ではパイロットとしても屈指の技術を有しているらしい。
 
[[エクセルシオール級|U.S.S.フッド]]副長(中佐)時代は、艦長との関係は良好であったようで、デソト艦長も「よう、ウィル」とニックネームで呼ぶほど信頼してい
 
U.S.S.エンタープライズDでは、ピカードの人柄やクルーとの家族意識が芽生え(無論、[[ディアナ・トロイ|トロイ]]の存在が大きいが)、3度も艦長昇進話を辞退している。ただし、ピカードが[[ボーグ]]に拉致された際に、(一時的にではあるが)正式にエンタープライズの艦長に任命されている。
 
その後、[[U.S.S.エンタープライズE]]の副長を経て[[U.S.S.タイタン]]艦長(大佐)に就任したする([[ネメシス/S.T.X]])。
 
2380年が舞台の『[[スタートレック:ローワー・デッキ|スタートレック:ローワーデッキ]]』シーズン1の10話にて、タイタンの艦長としてU.S.S.セリトスの救援に来た様子が描かれた。
 
2399年時点までに第一線を退き惑星ネペンテで妻子と共に暮らしているが、準現役士官として軍籍自体は残している(『[[スタートレック:ピカード]]』)
 
惑星連邦によってクリンゴン船に派遣された際、自分に反抗的なクリンゴン人に格闘をしかけ勝利するなど見た目通りの屈強な人間である。