「検察側の証人」の版間の差分
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== ストーリー ==
勅選弁護士'''ウィルフリッド・ロバーツ'''卿は、純朴な青年'''レナード・ボール'''の弁護をすることになった。彼は、街中で知り合い親しくなった金持ちの未亡人を撲殺した容疑で逮捕され、直接証拠は無いものの、[[状況証拠]]やその家の家政婦の証言などは明らかに彼が犯人であると指し示していた。更には被害者が生前
弁護には難題な案件だったものの、ウィルフリッドは事件当時のアリバイを証言できる彼の妻'''ロメイン'''を証人として彼の無実を勝ち取ろうとする。しかし、事務所にやってきたロメインは明らかにレナードに敵意を持っており、しかも、夫は別にいて、彼との婚姻関係は正式な物ではないと述べる。仕方なく、ウィルフリッドは彼女の証言を得ることを諦める。
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