「世界の放送方式」の版間の差分

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1秒当たりの枚数には開発した国の交流電源の周波数が深く関わっている。
 
[[文字放送]]は、走査線の内利用されていない部分を使いデータ放送をしたもの。
*[[文字放送]]
天気予報などの情報や、番組の字幕などが利用できる。
 
*[[ワイドビジョン]]
*[[クリアビジョン]]
*[[ハイビジョン]] [[NHK]]が研究開発した方式。MUSE方式とも呼ばれる。縦横比を16:9にし、走査線を倍の1125本に増やしている。MUSEデコーダが必要。データ転送方式の部分がアナログであるためアナログに分類される。デジタルハイビジョンに切り換えが決まった。
*[[ハイビジョン]]
 
==デジタルの地上波テレビ放送方式==
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どれも多重化に[[MPEG-2 SYSTEMS]]を利用すること、映像符号化に[[MPEG-2 Video]]を利用することでは一致しているが、音声符号化に同じ[[MPEG-2]]でもアメリカ方式では[[AC-3]]を、ヨーロッパ方式では[[BC]]を、日本方式では[[AAC]]を利用することが違っている。また、変調にアメリカ方式では
シングルキャリアの[[8VSB]]、ヨーロッパ方式、日本方式ではマルチキャリアの[[OFDM]]を使うことが違う。さらに、日本方式では周波数帯域を13分割し、それぞれに対して違った変調をかける(最大3種類まで)ことができる点でも違いが見られる。
 
*[[デジタルハイビジョン]]