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: 認知は「統覚」と「連合」の二段階にわかれた処理である。統覚は、風景などの知覚から形を取り出す働きであり、その形が何であるのかを判断する働きが連合である。認知の障害が[[失認]]であり、見えたり聞こえたりすることはできてもそれが何であるか理解できない（連合の障害と統覚の障害とでは症状には差異がある）。見たものが認知できない[[視覚失認]]のほか、[[相貌失認]]・[[手指失認]]など様々な症状があり得る。
ジャンクフードをはじめとする超加工食品は認知機能を低下させるため、医学界では警告を発している<ref>{{Cite web |title=Eating ultra-processed foods tied to cognitive decline |url=https://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/eating-ultra-processed-foods-tied-to-cognitive-decline |website=Harvard Health |date=2023-04-01 |access-date=2023-04-13 |language=en |first=Heidi |last=Godman}}</ref>。代わりに、地中海食、身体的運動、良好な人間関係、8～9時間の睡眠、パズルを解くこと、演奏をすることが認知機能を守ることにつながる<ref>{{Cite web |title=Protecting against cognitive decline |url=https://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/protecting-against-cognitive-decline |website=Harvard Health |date=2018-12-19 |access-date=2023-04-13 |language=en}}</ref>。
== 社会学での認知 ==
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