「ティモシーの小さな奇跡」の版間の差分

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== ストーリー ==
シンディとジムは仲睦まじい夫婦であったが、未だ子供に恵まれずついに医師からも望みは絶望的であると宣告を受ける。それでも諦めきれない二人は子供への未練を断ち切るために「自分達の理想の子供」について書いたメモを庭に埋めるのであった。その夜、二人の前に泥だらけの少年が現れる。「ティモシー」と名乗る10歳ぐらいのその少年を、天からの授かりものだと夫婦は温かく迎え入れるのであった。こうして三人の生活が始まるのであったが、ティモシーには一つ他の子供とは大きく異なるところがあり、なんと彼には[[くるぶし|踝]]辺りから[[葉っぱ]]が生えていたのだ。純粋無垢な彼と触れ合っていくうちに、周囲の人々の心は幸せで満ちていく。だが、季節が進むに連れてティモシーの葉は枯れていってしまう。そして葉が全て散った時、彼との悲しい別れが待っていた。
 
ティモシーとの生活を経て、シンディとジムは改めて「親」となることを決意し、養子縁組センターに申請を出すと、担当のイヴェットらにティモシーとの出会いから別れまでをつぶさに語る。それからしばらくして、センター職員が2人の前に1人のアジア系の少女を連れて来る。こうして、ぎこちないながらも3人での生活が始まる。