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== 登場する敵 ==
=== 屍人(しびと) ===
赤い水の影響により、人でなくなってしまったおぞましい不死の存在で、恍惚とした表情で村を巡回している。屍人化した者は、目、鼻、口などあらゆるところから赤い水を流し、体のいたる箇所に斑点のような模様が浮かび上がる。また妖精のような発光体が舞うなど幻想的な風景が見えるようになる。公式で紹介されている名前付き屍人以外にも、アーカイブや家屋の表札、喋っている事柄などから名前等が判明している屍人が複数いる。
 
屍人化した者は、目、鼻、口などあらゆるところから赤い水を流し、体のいたる箇所に斑点のような模様が浮かび上がり、同時に妖精のような発光体が舞うなど幻想的な風景が見えるようになる。
旧作では人型(半屍人)からさらに変異した屍人は頭脳屍人以外は自我を完全に失っていたが、本作ではどの屍人もかろうじて自我が残っているらしく、様々な台詞を聞くことができる。無論どの形態の屍人も思考能力や生態は屍人のそれであり、人間を見つけるとすぐさま襲ってくるため、意思疎通は不可能である。
 
公式で紹介されている名前付き屍人以外にも、アーカイブや家屋の表札、喋っている事柄などから名前等が判明している屍人が複数いる。
 
旧作では人型(半屍人)からさらに変異した屍人は頭脳屍人以外は自我を完全に失っていたが、本作ではどの屍人もかろうじて自我が残っているらしく、様々な台詞を聞くことができる。無論が、どの形態の屍人も思考能力や生態は屍人のそれであり、人間を見つけるとすぐさま襲ってくるため意思疎通は不可能である。
 
本作では屍人が更に凶暴化し、攻撃パターンも増えている(特に素手による攻撃)。また旧作では戦闘不能になった屍人は再度復活するまでその場にうずくまり丸まっていたが、本作では倒されると一般的な[[ゾンビゲーム]]のようにその場に倒れ伏し、一定時間経過するとまたふらふらと立ち上がって襲ってくる。
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; 人型屍人(ひとがたしびと)
: 屍人の基本形態。ここから以下の屍人に変態する。行動作中キャラで基本的に旧作の半屍人犀賀同じ。男性伊藤一家がこ屍人の方が耐久力が高く、怯みにくい姿
: 外見は旧作の半屍人と違い肌の色は生前と変わらず、眼は赤く染まっている。また行動は基本的に旧作の半屍人と同じだが、男性の屍人の方が耐久力が高く、怯みにくい
: またなお、旧作での素手時の攻撃は、相手の首を絞める程度であったが、本作では前作の闇人のように殴ってくるようになった。また、相手の首をへし折ったりするなど、いわゆる「フェイタルムーブ」を繰り出してくる場合もある。
: 作中の屍人の大半は生前の行動(田植え・昼寝・食事など)を繰り返しており、旧作の半屍人のように銃や農具で武装し、周囲を警戒している個体は本作中ではわずかである。
: 彼らは「仲間になれぇぇぇ」「一緒に行こうかぁぁぁああ」と叫びながら攻撃してくることがあるが、これは前述した幻想的な世界へ連れて行こうとしているためである。
: 本作では旧作の海送り・海還りに相当する設定が語られておらず、人型屍人からどのような経緯で以下の屍人に変態するのかは不明。
; 蜘蛛屍人(くもしびと)
: 屍人の変態の一種。作中キャラではサム、ソルがこれに変態する。
: 背中部分は昆虫の腹部を思わせる形状に異様に膨れ上がっており反り返るようにねじれた下半身と頭が特徴一見すると蜘蛛というより、ブリッジ姿勢で歩く蜘蛛歩きの人間が巨大な蚤に寄生されているように見える本作では女性でもこの形体になる。
: 蜘蛛と名がつくからか、側壁や天井を這いまわることが出来るようになっている。
: なお、前作では男性のみの変態であったが、本作では女性でもこの形体になる。
; 羽根屍人(はねしびと)
: 屍人の変態の一種。作中キャラでは嶋田習次がこれに変態する。
: 屍人の変態の一種。両目からは触角、頭部からは蝉を思わせる巨大な羽根が生えており、空中から襲撃をしてくる。頭部が被り物のように大きく変形していた旧作と異なり、本作ではある程度人間の原型を留めている。羽音をそのまま声にしたような会話をする。
: 頭部から蝉を思わせる巨大な羽根が生え、両目から触角も生えた姿をしている。前作組同様に空中から襲撃をしてくる。羽音をそのまま声にしたような会話をする。
: 頭部が被り物のように大きく変形していた前作組と異なり、本作ではある程度人間の原型を留めている。また前作組は基本的に全員銃を携行していたが、本作では素手や近接武器がメインで嶋田を除き銃を携行していない。本作でる個体女性もこの形体に
: 前作組は男性のみの変態であったが、本作では女性もこの形体になる。
; 怪力屍人(かいりきしびと)
: 屍人の変態の一種。作中キャラではメリッサがこれに変態する。
: 屍人の変態の一種。非常な巨体に長細い手足、芋虫を思わせる肌の質感が特徴。肥大化した芋虫から人間の細い手足を生やして頭の代わりに人間の顔を取り付けたような、胴と首が異様に長い奇怪な姿をしているが、人間が芋虫の着ぐるみを着込んでいるような滑稽な姿にも見える。声は赤ん坊のような高いトーンであり、一層不気味さを感じさせる。
: その名の通り、片手で大きな物(ポスト等)を投げ飛ばしたりする人智を越えた怪力をもつ。登場個体数は少ないものの、前作に登場した闇人甲式、闇人乙式のように要所に関門として配置されており、中ボスに近い存在。
: その名の通り怪力でその力は人知を超えており、片手で大きな物(ポスト等)を投げ飛ばしたりする。
: 巨体に見合った耐久力を持ち、銃撃や打撃などの通常の攻撃で倒すことが出来るが、相当の量の弾丸、器量を使うこととなる上、復活に要する時間がほんの数秒である強敵。重い物を投げる攻撃は当たると即死する威力を持つ。
: その名の通り、片手で大きな物(ポスト等)を投げ飛ばしたりする人智を越えた怪力をもつ。登場個体数は少ないものの、前作に登場した闇人甲式、闇人乙式のように要所に関門として配置されており、中ボスに近い存在。
; 頭脳屍人(ずのうしびと)
: 屍人の変態の一種。 作中ではベラ・モンローと河辺幸江がこれに変態する。
: 人の面影を残しているが、頭部のみ醜悪な様相をしている(人間の原型を留めない者もいる)。
: 旧作同様に蜘蛛屍人、羽根屍人、怪力屍人を統率し、旧作同様に頭脳屍人を倒すことでこれらの屍人を行動不能にすることが出来る。
: 旧作では変容した頭部の形状は水棲生物がモチーフであったが、本作では昆虫などの蟲がモチーフとなっている。他、本作ではブレインという呼び方はしない
: 作中では、ベラや幸江以外にも以下のバリエーションが登場する。
: 本作ではブレインという呼び方はしない。
: 作中では、以下のバリエーションが登場する。
:; 頭部のみが変形している頭脳屍人
::;ヤスデ型
::: 合石岳(エピソード6)にて登場する。頭部が数匹のヤスデが三つ編み状に絡まった様な形態に変化し、天井からぶら下がっている。もがくだけでその場からは動けない。尚、元は男性。
::; 蜂型
::: 屍人ノ巣(エピソード7)にて登場する。頭部が蜂のような形状に変化しており、接近されると全力で逃げ出す。元は男性。
::; ベラ・モンロー
::: 頭脳屍人と化したベラ。詳細は後述。
::; 変態途中
::: 刈割(エピソード10)にて登場する
::: 元は男性。目が昆虫のような形に変化し、顔が開いている。
::: 接近されると全力で逃げ出すヘタレ系と思いきや、追い詰められると手にした武器で逆に襲い掛かる。元は男性
::;[[ヤスデ]]
::; 河辺幸江
::: 合石岳(エピソード6)にて登場する。
::: 頭脳屍人と化した幸江。詳細は後述。
::: 合石岳(エピソード6)にて登場する元は男性。頭部が数匹のヤスデが三つ編み状に絡まった様な形態に変化し、天井からぶら下がっている。もがくだけでその場からは動けない。尚、元は男性
::: 見た目は奇怪で強そうに見えるが、頭部のヤスデたちの統率がめちゃくちゃだからなのか、もがくだけでその場からは動けないというある意味可哀想な形態。
::; [[]]
::: 屍人ノ巣(エピソード7)にて登場する。
::: 元は男性。頭部が蜂のような形状に変化している。
::: ヤスデ型同様強そうなのだが、接近されると全力で逃げ出すヘタレ系の形態。
::; 蛾型
::: 屍人ノ巣(エピソード11)にて登場する
::: 元は女性。頭部が蛾のような形状に変化しており、羽根屍人のように飛行できる。
::: 接近されると空中に逃げ出す。元は女性、ある意味ヘタレ系の形態
:; 原型を留めていない頭脳屍人
::; 塊型
::: 病院(エピソード5)にて登場する。
::: 人型を完全に失い、黒ずんだ肉塊のような姿に変貌している。
::: 姿故に自力では何も行動出来ず、屍人化した河辺幸江に車椅子で運ばれている。
::; 巨大な顔
::: 波羅宿(エピソード9)にて登場する。人型を完全に失い、巨大な顔と化している。とある押し入れに隠れており、見つかるとやかましく悲鳴をあげるが、自力では動けない
::: 人型をとどめてはいるが右目が潰れ気味の巨大な顔のみの姿と化している。頭部が緑色がかっており顔自体は黄色と血の混じった色合いをしている。なお、口には歯や舌もしっかりある。
::: 首から下が無いため、肉塊型同様に自力で動くことが出来ない形態である。
::: とある押し入れに横たわって隠れており、見つかるとやかましく悲鳴をあげる。倒すと何故か舌を出す。
 
=== 固有の屍人 ===
『SIREN』における徹雄石田栄治名越、美奈と同様に、習次、ソル、幸江の三名がプレイヤーの敵として序盤から終盤まで幾度も立ち塞がる。
 
; 嶋田習次
:; 狂人化
:: 赤い水の影響により狂人と化した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。エピソード1チャプター2に登場する、ゲーム中の最初に遭遇する敵。一升瓶で攻撃すると警察手帳を落とす。素手や一升瓶では倒せない。能力は男屍人と大差は無く、拾ったシャベルで応戦することとなる
:: 赤い水の影響により狂人と化した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。
:: 能力は男屍人と大差は無いものの、一升瓶(と素手)では倒せない。だが、一升瓶で攻撃すると警察手帳を落とす。
:; 人型屍人
:: 完全に人型屍人と化した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。エピソード4チャプター2とエピソード9チャプター4に登場する。当初は食堂を目指して歩き、食堂にある「はにゅうめん」を発見すると食べ始め、完食すると冷蔵庫を漁りだす。能力は他の男屍人と大差はないが、エピソード4では倒されても武器を手放さない
:: 完全に人型屍人と化した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。
:: 能力は他の男屍人と大差はないが、エピソード4では倒されても武器を手放さない。
:: 当初は食堂を目指して歩き、食堂にある「はにゅうめん」を発見すると食べ始め、完食すると冷蔵庫を漁りだす。
:; 羽根屍人
:: エピソード7チャプター2とエピソード11チャプター4に登場する。
:: 羽根屍人へと変態した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。エピソード7チャプター2とエピソード11チャプター4に登場する。耐久力は他の羽根屍人と大差はないが、倒されても武器を手放さない。エピソード7に登場する際は条件を満たしているとうどん屋で「はにゅうめん」を食べる。エピソード11ではスタート地点と目的地付近を警戒している上、対峙することになるハワードが銃を入手出来ないため、頭脳屍人を倒す以外に対抗手段がない。
:: 羽根屍人へと変態した嶋田。手にしている武器は38口径短銃。
:: 耐久力は周りの羽根屍人と大差はないが、相変わらず倒されても武器を手放さない。
:: エピソード11ではスタート地点と目的地付近を警戒している上、対峙することになるハワードが銃を入手出来ないため、頭脳屍人を倒す以外に対抗手段がない。
:: エピソード7では条件を満たしているときに限り、うどん屋で「はにゅうめん」を食べる。
; ソル・ジャクソン
:; 人型屍人
:: 屍人と化したソル。エピソード3チャプター2、エピソード6チャプター4、エピソード8チャプター4、エピソード9チャプター4に登場する。
:: 屍人と化したソル。能力は他の男屍人と大差はないが、エピソード9に登場する際に限り、倒されても僅か10秒で復活する。
:: エピソード3とエピソード9では素手、エピソード6とエピソード8では女性が扱えない重い武器であるテレビカメラを手にして現れる。エピソード9では落ちている武器があれば拾う。エピソード8では対峙することになるメリッサや他の屍人が女性であるため、重い武器であるテレビカメラは実質的にソル専用の武器となっている。能力は他の男屍人と大差はないが、エピソード9に登場する際に限り、倒されても僅か10秒で復活する。
:: また、エピソード6では操作するキャラクターであるベラが既に屍人化しかけているため、襲ってこない。
:; 蜘蛛屍人
:: 蜘蛛屍人へと変態したソル。エピソード12チャプター2に登場する。三度までなら倒されても僅か10秒で復活する上、他の蜘蛛屍人5体と共に現れる。ベラを優先して狙う
:: 蜘蛛屍人へと変態したソル。ベラを優先して狙う。
:: 三度までなら倒されても僅か10秒で復活する上、他の蜘蛛屍人5体と共に現れる。
; 河辺幸江
:; 人型屍人
:: 屍人と化した幸江。手にしている武器は[[メス]]で、倒すと奪える。
:: 能力は他の女屍人と大差はないが、黒ずんだ肉塊のような形態の頭脳屍人を車椅子に乗せ病院の地下を移動している。能力は他の女屍人と大差はない
:; 頭脳屍人
:: エピソード11チャプター2に登場する。
:: 頭脳屍人へと変態した幸江。素手で現れるが、軽い武器があれば拾う。エピソード11チャプター2に登場する。耐久力は他の頭脳屍人と大差はないが、倒されても僅か10秒で復活する上、他の頭脳屍人と違い好戦的。対峙することになる省悟が杭を入手すると一転して逃げ回る様になる。操っている屍人は蜘蛛屍人と怪力屍人。倒したあと、復活する前に杭を胸に突き刺すことで復活不可能な状態にできる。
:: 頭脳屍人へと変態した幸江。素手で現れるが、軽い武器があれば拾う。
; サム・モンロー/蜘蛛屍人
:: 頭脳屍人へと変態した幸江。素手で現れるが、軽い武器があれば拾う。エピソード11チャプター2に登場する。耐久力は他の頭脳屍人と大差はないが、倒されても僅か10秒で復活する上、他の頭脳屍人と違い好戦的。対峙することになる省悟が杭を入手すると一転して逃げ回る様になる。操っている屍人は蜘蛛屍人と怪力屍人。倒したあと、復活する前に杭を胸に突き刺すことで復活不可能な状態にできる
: 蜘蛛屍人と化したサム。エピソード7チャプター4に登場する。能力は他の蜘蛛屍人と大差はないが、条件を満たしていると、倒すと缶切りを落とす。
:: なお、倒したあと復活する前に杭を胸に突き刺すことで復活不可能な状態にできる。
::; ベラサム・モンロー
: 蜘蛛屍人
: エピソード7チャプター4に登場する。
: 蜘蛛屍人と化したサム。エピソード7チャプター4に登場する。能力は他の蜘蛛屍人と大差はないが、条件を満たしていると、倒すと缶切りを落とす
: なお、条件を満たしていると倒した際に缶切りを落とす。
; ベラ・モンロー
:; 人型屍人
:: 屍人と化したベラ。エピソード6チャプター4に登場
:: 屍人と化したベラ。操作キャラクターとしてプレイヤーが操作することになる。
:; 頭脳屍人
:: 頭脳屍人へと変態したベラ。エピソード7チャプター4に登場する。操っている
:: 頭脳屍人は父親であるサムを含むへと変態したベラ。蜘蛛屍人と怪力屍人を操る
:: 小屋に閉じ籠っている。倒す必要はなく、小屋に辿り着くだけでクリアとなる。
:: 実はベラが操る屍人の中には父親であるサムがいたりする。
; 伊東文子/人型屍人
: 屍人と化した伊東家の娘。撮影スタッフによる通称は「女子高生屍人」。武器は持たないが、操作キャラクターはベラであるため捕まると即ゲームオーバーとなる。エピソード10チャプター2に登場する。主な行動は子供部屋でラジカセを鳴らして机の上のノートに落書きをし、電話をかけ、鏡を見る。尚、登場する伊東家の面々の中で唯一、顔や服装、台詞が同じ個体が存在しない固有の屍人である。
: 人型屍人
: エピソード10チャプター2に登場する。操作キャラクターのベラが捕まると即ゲームオーバーとなる。
::: 頭脳屍人と化したベラ伊東家の娘詳細武器後述持たない
: 屍人と化した伊東家の娘。撮影スタッフによる通称は「女子高生屍人」。武器は持たないが、操作キャラクターはベラであるため捕まると即ゲームオーバーとなる。エピソード10チャプター2に登場する。主な行動は子供部屋でラジカセを鳴らして机の上のノートに落書きをし、電話をかけ、鏡を見る。尚、登場する伊東家の面々の中で唯一、顔や服装、台詞が同じ個体が存在しない固有の屍人である。
: なお、撮影スタッフからは通称「女子高生屍人」と呼ばれていた。
; メリッサ・ゲイル
:; 人型屍人
:: エピソード10チャプター2に登場する。
:: 屍人と化したメリッサ。素手で現れる。エピソード10チャプター2に登場する。対峙することになるベラは武器を扱えない少女であるため、逃げ回ることになる。ベラを見失うと、門のねじ鍵を締める。
:: 屍人と化したメリッサ。素手で現れる。ベラを見失うと門のねじ鍵を締める。
:: 屍人と化したメリッサ。素手で現れる。エピソード10チャプター2に登場する。対峙することになるベラは武器を扱えない少女であるため、逃げ回ることになる。ベラを見失うと、門のねじ鍵を締める。
:; 怪力屍人
:: エピソード12チャプター2に登場する。
:: 怪力屍人へと変態したメリッサ。能力は他の怪力屍人と大差はない。最初の武器は引きちぎったガードレールだが、すぐに投げる。エピソード12チャプター2に登場する。能力は他の怪力屍人と大差はない。
:: 対峙することになるサムはレンチやハンマー程度の武器しか拾えないため、普通に倒すことはほぼ不可能。テレビアンテナを3本投げて突き刺すと、落雷の直撃を受けて沈黙する。
; 犀賀省悟
:; 人型屍人
:: 屍人と化した犀賀。手にしている武器は狩猟用散弾銃。エピソード6チャプター2とエピソード7チャプター2に登場する。
:: 屍人と化した犀賀。手にしている武器は狩猟用散弾銃(エピソード7では武器を奪える
:: エピソード6では攻撃を受けても全く怯まない、所謂[[スーパーアーマー]]であり、トロッコで接近されると地下に逃げる。サイレンを鳴らすと地上に誘き寄せられる。
:; 不死化
:: エピソード12チャプター4に登場する。
:: ハワードの血を輸血したことで不死と化した犀賀。エピソード12チャプター4に登場する。武器は改造散弾銃と日本刀「焔薙」。
:: 当初は改造散弾銃で攻撃してくるが、一定のダメージを受けると銃を捨て焔薙を手に襲い掛かってくる。焔薙に持ち替えた省悟に一定のダメージを与えると扱えるようになる宇理炎で倒すことができる。
 
=== 蚕子(かいこ) ===
旧作の堕辰子に相当する、本作のラスボス。
旧作の堕辰子に相当する。不完全な状態で復活した幼体は巨大な蛆のような姿をしているが、完全体として蘇った姿は昆虫の羽根や腹部や脚などのパーツをまばゆい光とともにバラバラに組み替えて様々な形態をとる。旧作の生物的でおぞましい姿をしていた堕辰子や堕慧児、母胎と比べるとかなりゲーム的な[[ロールプレイングゲーム|RPG]]を思わせる風体をしたモンスターである。
 
旧作の堕辰子に相当する。不完全な状態で復活した幼体は巨大な蛆のような姿をしているが、完全体として蘇った姿は昆虫の羽根や腹部や脚などのパーツをまばゆい光とともにバラバラに組み替えて様々な形態をとる。旧作の生物的でおぞましい姿をしていた堕辰子や堕慧児、母胎と比べるとかなりゲーム的な[[ロールプレイングゲーム|RPG]]を思わせる風体をしたモンスターである。
 
旧作の生物的でおぞましい姿をしていた堕辰子や堕慧児、母胎と比べるとかなりゲーム的な[[ロールプレイングゲーム|RPG]]を思わせる風体をしたモンスターである。
 
パーツを集合させ蝿のようにも植物にも見える奇怪な姿をとって浮遊することもあれば、パーツを一列に並べて中空で蛇のようにのた打ったり円を描くように回転し、攻撃を加えるとパーツが周囲に弾け飛んでプレイヤーの視界の外に再集結して実体化するなど、その挙動も生物というよりもゲーム色の強いものとなっている。