「BLEACH 斬魄刀異聞篇」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
104行目:
: 両者は鎖で繋がっており、斬魄刀『蛇尾丸』を持っていない方が、鎖を用いてもう一人を振り回し、その勢いのまま相手にぶつけたり、『蛇尾丸』の所持者を交互に変えながら相手を翻弄するという変則的な戦い方をする。
: 両者とも常に強くありたいという思いを抱いており、自分達と戦う覚悟を持てないことや、自分達に頼りきっているという考えから恋次を弱い奴として見限り、実体化した。恋次と交戦し、恋次の刀を折るまでに追い詰めたが、最後は途中で始解を取り戻した恋次の「狒牙絶咬」に敗れ再び屈服した。屈服された後も、恋次への接し方は以前と変わらない。
: 死神図鑑では一護とルキアに恋次はキャベツの千切りに斬魄刀を使うので、その不満が増幅されて反乱されたのでは?と言われていた。
:; 猿女
:: 声 - [[斎賀みつき]]
121 ⟶ 122行目:
: 声 - [[平川大輔]]
: 軽装の甲冑を纏った若武者のような外見をした仮面の男性。離反理由は不明。
: 仲間内でも愛想は無く態度は傲岸だが、やや饒舌で熱くなりやすい。斬魄刀反乱事件終結後は[[天然ボケ]]化する。実は、短気かつ堪え性がなくそして機械オンチで、一緒にいた蛇尾丸を終始振り回した。お酒に弱く、肝心なところで酔いつぶれる
: 白哉には心を開かず、村正について以降は監視目的で常に共に行動するという一定の関係を保ちつつも、仕方が無いと彼を助ける事もあった。実際は反乱開始直後に白哉と対決した際、即時屈服させられており、朽木家の事情等もあったのであえて洗脳された振りをしながら村正側につき二人で動向を探っていた。
: 仮面の裏に素顔があり、それはエンディング(「Mad Surfer」)のアニメーションと連動している(仮面の一部が割れた際、240話のエンディングは仮面が割れた顔を流した)。この仮面に愛着を持っており、次回予告では白哉に同志の証として同じ物を付けるよう促したりする他、仮面のスペアを持っていたり、「死神図鑑」では仮面を着けたまま銭湯に入ったりしている。
129 ⟶ 130行目:
: 声 - [[辻あゆみ]]
: 妖精のように小さい二つ結びの女の子。右腕は始解時の『雀蜂』の形状をしている。
: 明るく性格は生意気な子供のようで、ファッションの事にも関心を示す性格
: 始解状態の能力で戦う。スピードは砕蜂と同等だが、小回りが利く点から、砕蜂を上回る素早い動きを可能としている。砕蜂が夜一を信奉していることを快く思っておらず、砕蜂を腐らせた元凶だとして夜一を罵った。
: スピードと自身の能力により砕蜂を追いつめたが、弐撃目を決めようとした瞬間、瞬鬨を織り交ぜた打撃をくらい屈服した。それでも、夜一に対する考えは変わっていない。
: ちなみに、雀蜂は隠密機動の装束をダサいと思っており、セルフプロデュースを虎視眈々と狙っている模様。
; {{Anchors|肉雫唼}}[[護廷十三隊#卯ノ花烈|肉雫唼]](みなづき)
: 巨大な布のようなもので顔を覆っているため素顔は謎で性別も不明。
: 出番が少なかった為、離反した理由及び持ちうる戦闘能力など不明である。
: 元柳斎の結界解除に始終徹していたことと、村正のアジトに乗り込んだ一護を誘き出すところ以外に出番はほとんど無く、後に涅マユリに洗脳を解かれて卯ノ花と共にいる描写がある。
; {{Anchors|天譴}}[[護廷十三隊#狛村左陣|天譴]](てんけん)
144 ⟶ 146行目:
; {{Anchors|花天狂骨}}[[護廷十三隊#京楽春水|花天狂骨]](かてんきょうこつ)
: 京楽の「自惚れた態度」に愛想が尽き、離れて実体化した女性二人組。
: 2人とも背後から声を掛けられるのが苦手で、回避姿勢も同じ。
: 村正の真の計画を知り、村正に斬りかかろうとするところを実体化した流刃若火に倒され破壊されるが、後に涅マユリによって村正の洗脳が解かれ復活し京楽の元に戻った。
:; 花天(太刀)
176 ⟶ 179行目:
; {{Anchors|双魚理}}[[護廷十三隊#浮竹十四郎|双魚理]](そうぎょのことわり)
: 声 - [[嶋村侑]]
: [[双子]]の男の子で平安貴族のような服装で神道系の衣服に烏帽子をかぶっている。
: 見た目通り子供らしく腕白な悪戯っ子で、双子だからか常に手をつなぐか隣り合わせにいる。
: 実体化しての初対面時から浮竹の手を焼かせている。一緒に暮らすようになってから更にとにかく浮竹を困らせている。
: 村正の真の計画を知り、村正に斬りかかろうとするところを実体化した流刃若火に倒されるが、涅マユリによって村正の洗脳が解かれ復活し、浮竹の元に戻った。
:; 技:投扇興(とうせんきょう)
192 ⟶ 195行目:
; {{Anchors|五形頭}}[[護廷十三隊#大前田希千代|五形頭]](げげつぶり)
: 声 - [[樫井笙人]]
: かなりの肥満体形の男性で、声・性格・雰囲気は大前田と同じ。持ち主同様油せんべいを好んで食べているところも似ている。
: 大前田の事を完全に格下だと見下しており、同時に大前田が格下であることにも不満を抱いている。
: 一護との戦いに敗れ隠密機動に捕縛後、技術開発局で実験台にされたことで斬魄刀が持ち主以外の死神に倒されても持ち主の元に戻らず破壊されたままだということを証明させた。
198 ⟶ 201行目:
; {{Anchors|侘助}}[[護廷十三隊#吉良イヅル|侘助]](わびすけ)
: 声 - [[櫻井孝宏]]
: 黒の長髪で片目が隠れ、俯いている姿の不気味さもある男性。
: 持ち主(イヅル)の自罰思考のせいなのか、[[壁|石壁]]のようなものを背負い、左肩には錘を担ぎ、左手・右足に枷がついている。また左手の枷と錘は紐のようなもので繋がっている。
: イヅルに負けず劣らず…というかイヅルより暗めの人物で、あまり喋らない。
: 持ち主を倒そうとした際に邪魔する形となった剣八に単身斬りかかったが、剣八に折られた。後に涅マユリによって村正の洗脳が解かれ復活し、吉良と和解・共闘する。
: 刀獣編では自分を差し置いて相手に対し「暗い奴だ」と言ったり、風死が訳あって面倒を見ていた赤子を彼の隠し子だと思うなど、茶目っ気も垣間見せている。
212 ⟶ 215行目:
; {{Anchors|風死}}[[護廷十三隊#檜佐木修兵|風死]](かぜしに)
: 声 - [[谷山紀章]]
: 姿は単行本38巻の空ページに描かれて全身を布で覆う、赤たものと同じ髪色で痩身の黒色の肌の男。残忍かつ好戦的な性格。
: 他人の命を刈り取りたいという本能を抱いており、そのためには卑怯な戦法を取ることも厭わない。吉良曰く普段理性によって抑えられている檜佐木の本能もしくはそれによるストレスではないかと推測されている。
: 檜佐木との交戦では檜佐木を追い詰めるものの救援に駆け付けた吉良によって中断され、2度目の吉良との交戦では二度も吉良の策に嵌り、痛手を負う。白哉と一緒に行動している村正に疑問を呈しながらも、村正のアジトに潜入した一護と対峙したが、卍解した一護の月牙天衝を受け、破壊された。
: 後に涅マユリによって村正の洗脳が解かれ復活するも、依然として檜佐木と和解することなく、檜佐木の命を狙い続けていた
: だが、刀獣による被害を受けた流魂街で出会った赤ん坊の面倒を見ることになり、刀獣から身を挺して赤ん坊を守ったことで檜佐木の心の内に触れ、それをきっかけに完全に決着をつけるために檜佐木と戦い敗北、斬魄刀として檜佐木の元に戻ることを受け入れた。その後の死神図鑑ではキャラが軟化し過ぎている。
: 姿は単行本38巻の空ページに描かれていたものと同じ。
; {{Anchors|灰猫}}[[護廷十三隊#松本乱菊|灰猫]](はいねこ)
: 声 - [[たかはし智秋]]
225 ⟶ 230行目:
; {{Anchors|鬼灯丸}}[[護廷十三隊#斑目一角|鬼灯丸]](ほおずきまる)
: 声 - [[武虎]]
: 灰色の肌のムキムキの大男。普段はどっしりと構えている鷹揚とした人物だが、好戦的な性格から戦いの気構えまで一角と似通っている。
: 見て覚えたのか、一角の「ツキツキの舞」なる珍妙な踊りを一角と同時に踊ることが出来る。
: 他の斬魄刀が持ち主の死神を「主」と呼ぶのに対し、自身の持ち主である一角の事を「相棒」と呼んでいる。
237 ⟶ 242行目:
: 一時は能力を活用して善戦したが、弓親の挑発に乗り隙を付かれ、自分と弓親が嫌と言うほどよく似ていると言い屈服された。
; {{Anchors|流刃若火}}[[護廷十三隊#山本元柳斎|流刃若火]](りゅうじんじゃっか)
: 常に炎で囲まれているため、実体化した本体の姿は不明…というか実態の無い大規模な炎が本体ともとれる
: 元柳斎が意識と引き換えに張った結界より実体化を免れていたが、覚醒に伴い実体化する。焱熱系最強にして、最古の斬魄刀の名に恥じぬ強大な力の持ち主で、常に炎の海で囲まれ、その威力は絶大で卍解した日番谷の氷でさえ一瞬で溶かしたり村正に切りかかった花天狂骨と双魚理を一気に火の中に沈める程。
: その後、実体化してからは隊長達を現世に行かせまいと足止めするが、元柳斎によって屈服させられた。
249 ⟶ 254行目:
: 四番隊隊舎内で頻発する盗難事件の調査のために地下水路にやってきた花太郎・一角、七緒・鬼灯丸と出会い、当初は盗難事件の真犯人として追及を受けるが、突如襲撃した刀獣の攻撃から花太郎を救うために「朱色瓢丸」で刀獣を撃破。これにより花太郎に素性を認知され、自身の誤解も打ち解けるも、事件解決後に地下水路ではぐれてしまい、再び一人ぼっちとなる。
:; 技:朱色瓢丸(あけいろひさごまる)
:: [[対物ライフル]]のような巨大な砲台を体から用意し、相手が負ったダメージを取り込んで刀身の赤いゲージを溜め、満タンとなることでそのダメージ分の強力な極太ビーム攻撃を放つ。
 
=== 刀獣 ===