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手鏡と直接関わりはない人だと思うので、戻します
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'''手鏡'''(てかがみ)は、手に持って使う携帯可能な[[鏡]]。[[化粧]]や身だしなみの確認などで、男女問わず一般的に使用されている。
 
鏡面の大きさは10cm前後で、下部に[[柄]]の付いた型もしくは、二つ折りのカード型などが一般的である。値段は様々で[[日用品]]として安く売られているものもあれば、[[ブランド|ブランド品]]や[[骨董品]]など高価でデザイン性の高いものもある。
 
== 歴史 ==
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この頃の手鏡は[[金属]]製の[[銅鏡]]であり、日本では[[明治時代]]になってから、現在のような[[ガラス]]製のものが作られるようになった。
 
== 小道具として手鏡 ==
小説、映画などにおいて、手鏡はキャラクターの心の動きを示す小道具としてよく使われる。たとえば、[[川端康成]]の[[水月]]では、前編を通して手鏡が登場する。また、ポケットから取り出しても不自然ではないものであるため、手品や詐欺、痴漢の道具としてもしばしば用いられる。
近年、[[電車]]内で手鏡を片手に化粧をする若い女性が増えていて、[[マナー]]問題になっている。
 
== 関連項目 ==
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*[[櫛]]
*[[眼鏡]]
*[[植草一秀]]
 
[[category:鏡|てかかみ]]