「神通峡 (富山県)」の版間の差分

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[[Image:Jinzukyo.jpg|right|200px|thumb|庵谷峠付近からの眺め]]
'''神通峡'''(じんずうきょう)は、[[富山県]][[富山市]]にある[[谷]]。
 
富山市の中でも[[岐阜県]]との県境に程近い<small>旧</small>[[細入村]]に位置する、全長20km弱の[[渓谷]]である。「県定公園神通峡」として富山県の県定公園に指定されている。[[神通川]]のなかでも[[富山湾]]の河口から<small>旧</small>[[大沢野町]]までの幅の広さとは対照に、大きくうねりながら深く切り立った断崖が特徴的で、[[国道41号]]が並走しているため[[ドライブ]]しながらでも景色を楽しむ事ができる。とりわけ[[秋]]には、[[紅葉]]と豪快な渓谷美とのコラボレーションを堪能する事ができる。
 
[[庵谷峠]]の展望台からは一番の見所であるV字谷の片路峡をはじめ、神通峡を一望する事ができるが、[[峠]]への連絡路である[[林道]]が落石が頻発する隘路であるのに加え、峠付近は[[クマ]]の出没区域であるため、観光客の姿はほとんど見られない。