'''三楽病院'''(さんらくびょういん)は、[[東京都]][[千代田区]]にある[[総合病院]]。運営主体は、[[社団法人東京都教職員互助会]](理事長 横川孝二)。病床数は270床(うち、一般病床243床、精神病床27床)。平成18年8月、国内の医療機関としては初めて[[IS027001]]を取得した。
== 診療科 ==
[[内科]]、[[精神神経科]]、[[小児科]]、[[外科]]、[[整形外科]]、[[皮膚科]]、[[泌尿器科]]、[[産婦人科]]、[[眼科]]、[[耳鼻咽喉科]]、[[放射線科]]、[[麻酔科]]、[[内視鏡科]]
== 沿革 ==
* [[1933年]]([[昭和]]8年):設立
== 設立名称の由来 ==
名称は、[[孟子]]の尽心篇にある「君子に三楽あり」という言葉に由来している。設立当時の[[東京市長]](現在の[[東京都知事]])[[永田秀次郎]]の命名。 <BR>▼
1933(昭和8)年設立
三楽の第一は、父母がそろって健在で兄弟に事故がないこと(父母倶存兄弟無故一楽也)、第二は、自らを省みて天地に恥じることがないこと(仰不愧於天俯不怍於人ニ楽也)、第三は、天下の英才を集めて若い人を教育すること(得天下英才而教育之三楽也)で、いずれも人生の真の楽しみは、世俗的な栄誉ではないことを謳っており、この考えが三楽病院の設立理念となってる。 ▼
== 名称の由来 ==
▲ 名称は、[[孟子]]の尽心篇にある「君子に三楽あり」という言葉に由来している。設立当時の[[東京市長]](現在の[[東京都知事]])[[永田秀次郎]]の命名。<BR>
▲ 三楽の第一は、父母がそろって健在で兄弟に事故がないこと(父母倶存兄弟無故一楽也)、第二は、自らを省みて天地に恥じることがないこと(仰不愧於天俯不怍於人ニ楽也)、第三は、天下の英才を集めて若い人を教育すること(得天下英才而教育之三楽也)で、いずれも人生の真の楽しみは、世俗的な栄誉ではないことを謳っており、この考えが三楽病院の設立理念となってる。
== 病院長 ==
* 瀬戸山隆平(1972年、[[東京大学]][[医学部]]卒)
== 所在地 ==
* [[東京都]][[千代田区]][[神田駿河台]]2丁目5
== 付属機関 ==
[[糖尿病]]などの生活習慣病を専門に診療する'''三楽病院付属生活習慣病クリニック'''がある。
'''* 中島一憲 '''(精神神経科部長) - 「先生が壊れていく―精神科医のみた教育の危機」( [[弘文堂 ]]、2003年)、「教師のメンタルヘルスQ&A―あなたの学校は大丈夫ですか?」( [[ぎょうせい ]]、2006年) ▼
'''* 田上幹樹 '''(副院長) - 「克服できるか生活習慣病」( [[丸善 ]]、2003年)、「快適習慣の落し穴」( [[日本放送出版協会 ]]、2006年) ▼
== 外部リンク ==
* [http://www.sanraku.or.jp/hp/ 三楽病院HP]
▲ '''中島一憲'''(精神神経科部長) 「先生が壊れていく―精神科医のみた教育の危機」(弘文堂、2003年)、「教師のメンタルヘルスQ&A―あなたの学校は大丈夫ですか?」(ぎょうせい、2006年)
[[Category:日本の病院|さんらく]]
▲ '''田上幹樹'''(副院長) 「克服できるか生活習慣病」(丸善、2003年)、「快適習慣の落し穴」(日本放送出版協会、2006年)
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