「ファラデーの電気分解の法則」の版間の差分

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*''t'' [s] = 時間
*''z'' = [[イオン価数]]
*''F'' = 965009.65×10<sup>4</sup> [C/mol] = [[ファラデー定数]]
 
これは、1グラム当りの等量の物質を析出させるのに必要な[[電気量]]は、物質の種類によらず一定であることを示している。この一定の値 ''F'' は、'''ファラデー定数'''と呼ばれる。電気分解の法則の発見は、[[原子説]]からの推論により、電気の基本粒子([[電子]])の存在を強く示唆することとなった。