「都家歌六」の版間の差分
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'''都家 歌六'''（みやこや うたろく）は、[[落語]]の[[名跡]]。当代は8代目。
#'''初代 都屋歌六'''（?）は初代[[都々逸坊扇歌]]門下生、詳細不明、[[享年]]不詳。
#'''2代目 都家歌六'''（?）は3代目[[司馬龍生]]門下生、音曲師。詳細不明、享年不詳。
#'''3代目 都家歌六'''は後の6代目[[雷門助六]]。
#'''4代目 都家歌六'''（[[1871年]] - [[1926年]][[8月8日]]）は本名井本亀之助。[[改良剣舞]]、音曲師。[[柳家栄太郎]]、[[柳亭左若]]、[[春風亭楓枝]]を経て襲名。5代目[[柳亭左楽]]門下生。享年55才
#'''5代目 都家歌六'''は後の8代目[[翁家さん馬]]。6代目[[雷門助六]]門下生。
#'''6代目 都家歌六'''は後の4代目[[三遊亭圓遊]]。同じく6代目雷門助六門下生。
#'''7代目 都家歌六'''（?）は桂南馬、桂馬、柳家夢路、春風亭喜久枝、夢路を経て襲名。詳細不明、師匠はいろいろ移り変わっている、最終的に[[柳家金語楼]]門下生。享年不詳。
#'''8代目 都家歌六'''は本項にて記述。
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[[愛知県]][[名古屋市]]出身の[[落語家]]。本名は真野良夫。
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==略歴==
*[[1930年]]（昭和5）7月25日名古屋市生まれ。
*[[1951年]]（昭和26）3月 [[桂三木助 (3代目)|3代目桂三木助]]に入門。芸名：桂三多吉
*[[1954年]]（昭和29）10月 二つ目。芸名：桂木多蔵。
*[[1956年]]（昭和31）5月 [[三遊亭圓遊 (4代目)|4代目三遊亭圓遊]]門下に移り、芸名：三遊亭万遊と改名。
*[[1963年]]（昭和38）たまたま見ていたテレビに登場した日本におけるのこぎり音楽の[[パイオニア]]、 高島巌氏（児童福祉施設園長）ののこぎり演奏に感銘を受け、師事。 寄席において落語の後での余興としてのこぎり演奏を始める。
*[[1969年]]（昭和44）11月 [[真打]]昇進、八代目都家歌六を襲名。
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