エドナ・パーカー

アメリカのスーパーセンテナリアン

エドナ・パーカーEdna Parker1893年4月20日 - 2008年11月26日)は、かつて世界最高齢だったアメリカ合衆国の女性。インディアナ州ジョンソン郡出身。

Edna Parker

エドナ・パーカー
2007年8月28日、114歳のパーカー
生誕 (1893-04-20) 1893年4月20日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国インディアナ州ジョンソン郡
死没 (2008-11-26) 2008年11月26日(115歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国インディアナ州シェルビービル
住居 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国インディアナ州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 教師
配偶者 アール・パーカー(1884 - 1939)
子供 2人
署名
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生涯 編集

農家に生まれ、フランクリン大学で教師の資格を取った。そして1911年に隣家に住むアール・パーカー(1939年死去)と結婚するまで、スミスランドにある2クラスしかない学校の教師を務めた。2人の息子を儲け、死去時点で5人の孫、13人の曾孫、13人の玄孫がいた[1]

2005年4月7日にインディアナ州の最高齢、2007年1月19日にインディアナ州の歴代最高齢、同年2月14日にアメリカ合衆国最高齢となった。

同年4月、当時113歳で世界で5番目に長寿だったバーサ・フライと対面した。この時の2人の年齢の合計227歳と142日は、対面した2人の人物の年齢の合計の世界記録である。同年8月13日に日本の皆川ヨ子が死去したことに伴い、長寿世界一となった[1][2]

2008年11月26日、インディアナ州の療養施設にて死去、115歳220日没[1]

脚注 編集