テイト・テイラー
テイト・テイラー（Tate Taylor、1969年6月3日 - ）は、アメリカ合衆国の俳優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督である。
| テイト・テイラー Tate Taylor | |
|---|---|
 | |
| 生年月日 | 1969年6月3日（54歳） |
| 出生地 |
 アメリカ合衆国 ミシシッピ州ジャクソン |
| 職業 | 俳優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督 |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ |
| 主な作品 | |
| 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 | |
経歴 編集
1969年6月3日[1]、ミシシッピ州ジャクソンに生まれる[1]。作家のキャスリン・ストケットとは幼少の頃からの親友である[2]。
2008年に『Pretty Ugly People』で長編映画監督デビューを果たす[3]。監督2作目はストケットの小説『ヘルプ 心がつなぐストーリー』を原作とした映画『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』である[4]。ストケットは本が出版される前の2008年6月にテイラーに映画化権を与えていた[5]。
フィルモグラフィ 編集
映画 編集
| 公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1997 | ロミーとミッシェルの場合 Romy and Michele's High School Reunion |
ケイシー | |
| 2001 | PLANET OF THE APES/猿の惑星 Planet of the Apes |
Friend at Leo's Party | |
| 2002 | アイ・スパイ I Spy |
パーシー中尉 | |
| 2004 | 恋のトリセツ 別れ編 Breakin' All the Rules |
Attendant | 日本劇場未公開 |
| 2010 | ウィンターズ・ボーン Winter's Bone |
サターフィールド | |
| 2011 | ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 The Help |
製作総指揮/監督/脚本 | |
| 2014 | ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男 Get on Up |
製作/監督 | |
| 2016 | ガール・オン・ザ・トレイン The Girl on the Train |
監督 | |
| 2019 | マー -サイコパスの狂気の地下室- Ma |
グレインジャー | 兼・製作/監督/脚本 日本劇場未公開 |
| 2020 | AVA/エヴァ Ava |
監督 | |
| 2021 | ブレイキング・ニュース・イン・ユバ・カウンティ Breaking News in Yuba County |
製作/監督 |
テレビ 編集
| 放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1999 | チャームド Charmed |
Applicant #3 | シーズン2 第3話 "天才の呪文" |
| 2001 | シックス・フィート・アンダー Six Feet Under |
Job Applicant #1 | シーズン1 第10話 "当惑" |
| 2002 | ドリュー・ケリーDEショー! The Drew Carey Show |
ジム | シーズン8 第9話 "The Dawn Patrol" |
| 2005 | クィア・アズ・フォーク Queer as Folk |
カルヴィン | シーズン5 第13話 "We Will Survive!" |
コンピュータゲーム 編集
| 発売年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2002 | メダル・オブ・オナー アライドアサルト Medal of Honor: Allied Assault |
声の出演 |
脚注 編集
- ^ a b “Tate Taylor”. AlloCiné. 2016年10月20日閲覧。
- ^ “Stockett: 'The Help' best trusted to a childhood friend”. USA Today (2014年3月3日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “Kathryn Stockett gives Tate Taylor some 'Help'”. Los Angeles Times (2011年3月30日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “Why did The Help clean up at the US box office?”. BBC News (2011年10月26日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “Q&A: The Help hits close to home for director Tate Taylor”. National Post (2011年8月10日). 2016年10月20日閲覧。
