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末摘花
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末摘花
(すえつむはな すゑつむはな)とは、
ベニバナ
の古名。茎の先端につく花を摘み取って染色に用いることからこう呼ばれる。(染色に花弁そのものを用いるのはほとんど紅花と露草のみ)
似実軒酔茶
編集の
川柳
集『誹風末摘花』。
1776年
-
1801年
刊行。
『
源氏物語
』五十四帖の巻の一つ。第6帖。『
若紫
』の
並びの巻
の一つで光源氏の18歳ごろの恋の遍歴を描く。名前の由来はこの巻で登場する下記の姫君のあだ名から。
『
源氏物語
』で
光源氏
と関係をもつ女性の一人。
末摘花 (源氏物語)
。
4.を基にした
歌舞伎
の演目の一つ。
中村勘三郎
の依頼をうけ
北条秀司
が台本を書いた。
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