琉球海外移住公社(りゅうきゅうかいがいいじゅうこうしゃ)は、琉球海外移住公社法(1960年立法第54号)に基づく琉球政府管轄の公社。1954年設立の移民金庫を改組したもので、従来の移民資金貸付事業の他、移住先の移民の援護指導などを実施するために、移住先に現地事務所を置いた。1967年に日本政府の特殊法人である「海外移住事業団(現在の国際協力機構)」に移管された。

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