田口宏昭

日本の社会学者

田口宏昭(たぐち・ひろあき、1944年 - )は、日本の社会学者熊本大学名誉教授。専門は医療社会学、死の社会文化論。大阪府出身。

たぐち・ひろあき

田口宏昭
生誕 日本の旗 日本 大阪府
出身校

京都大学大学院文学研究科博士課程

大阪市立大学文学部
職業 社会学者
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経歴

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  • 1973年3月 京都大学大学院文学研究科博士課程(社会学専攻)単位取得退学
  • 1973年5月 熊本大学専任講師(教養部)
  • 1982年4月 熊本大学助教授(文学部)
  • 1991年4月 熊本大学教授(文学部)
  • 2009年4月 熊本大学大学院社会文化科学研究科教授(配置換え)
  • 2010年3月 熊本大学定年退職

著作

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  • 『現代生活と社会学的視点』(共著)、1977
  • 『応用社会学の諸問題』(共著)、1978
  • 『社会学論集―持続と変容ー』(共著)1999
  • 病気と医療の社会学』(単著)2001
  • 『ケア論の射程』(共著)、2001
  • 『よき死の作法』(共編著)、2003
  • 『水俣の経験と記憶―問いかける水俣病―』(共編著)、2004
  • "Taking Life and Death Seriously Bioethics from Japan"(Elsevier社、共著)、2005
  • 『水俣からの想像力―問い続ける水俣病―』(共編著)、2005
  • 『戦場の詩人ー森國久の写真詩と日中戦争―』(単著)、2021
  • 『森國久と草の根民主主義ー天草架橋と離島創生に懸けた不屈の生涯―』(単著)、2022

翻訳

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  • 『社会学的発想の系譜』(共訳)、1975
  • 『政治エリート』(共訳)、1982

栄典

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脚注

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  1. ^ 令和5年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 12 (2023年4月29日). 2023年5月3日閲覧。
  2. ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日

外部リンク

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