田村義顕

室町時代後期から戦国時代の武将。陸奥国の戦国大名。田村氏23代。田村盛顕の嫡男

田村 義顕(たむら よしあき)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将陸奥国戦国大名田村氏23代当主。

 
田村義顕
時代 室町時代後期 - 戦国時代
生誕 不明
死没 永禄4年(1561年
氏族 田村氏
父母 田村盛顕
兄弟 義顕顕頼
岩城常隆
隆顕顕盛行顕
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略歴 編集

田村盛顕長享元年(1487年)没)の嫡男として誕生。

岩城常隆の娘を正室に迎える。当初は守山城を本拠としていたが、文亀4年/永正元年(1504年)に三春城を築き居城とした。

田村氏発展の基礎を築いた人物とされる。享禄5年/天文元年(1532年)、子・隆顕に家督を譲って隠居した。