甲状披裂筋(こうじょうひれつきん)は、内喉頭筋の一つで甲状軟骨の後面に起始し、披裂軟骨に停止する横紋筋迷走神経の枝である反回神経下喉頭神経)に支配される。別名、内筋。内側部は声帯筋として独立する事もある。

声帯を短縮・弛緩させる。

甲状声帯筋とも呼ばれる[1]

脚注

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  1. ^ ヨハン・スンドベリ 榊原健一訳 (2007). 歌声の科学. 東京電機大学出版局. p. 56. https://books.google.co.jp/books?id=lBwbdnwgkkIC&pg=PA56 2023年2月23日閲覧。