発想法(はっそうほう)とは、問題解決のための手法である。KJ法ブレーンストーミング(ブレスト)などがよく知られており、学校の講義や企業の研修などでもよく紹介される。

概要 編集

発想法の利用場面や狙いは、主に以下の3つに分類され[1]、それぞれを念頭に置いたさまざまな発想法が考案されている。

  1. 情報の収集
  2. 情報の整理・構造化
  3. 意見集約・集団意思決定

文化人類学者川喜田二郎が考案した発想法の「KJ法」は、多種多様な事象を扱うフィールドワークにおいて、問題を整理し、新たな発想を促そうとするものである。発想法に関するパソコンソフトも様々に開発されている。 またフレームワークも多く産まれており、主にMBAで教わりビジネスの場面などで使われる。

出典 編集

  1. ^ 発想法」『OR事典』、日本オペレーションズ・リサーチ学会http://www.weblio.jp/content/%E7%99%BA%E6%83%B3%E6%B3%952014年2月12日閲覧 

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集