百々谷峠(ももたにとうげ)は、福岡県嘉麻市に所在する、福岡県道442号原田上山田線である。標高120m。難読の峠の一つである。百谷峠とも書く。産業廃棄物の処理場が多数ある。かつては小規模の炭鉱(上山炭鉱)があり、炭鉱住宅もあった。(旧宮野村《現嘉麻市宮野》から峠を超えてくる人もいた)その近くにはボタ山があり、頂上は公園となっている。

百々谷峠の位置(日本内)
百々谷峠
百々谷峠
百々谷峠

上山炭鉱

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小規模の炭鉱であった。現在は閉山している。近くに上山団地という団地も建っている。

嘉麻市バス

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嘉麻市バスが通っており、バス停が峠付近に存在している[1]。かつては西鉄バスも通っていたが、現在はバス停は廃止され、バスは回送のみしか通らない。ちなみにその時の表記は、「百々谷」、「百々谷峠」だった。

自然

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カブトムシクワガタムシなどの昆虫類がいる。しかし、水質汚染などにより、その数がだんだん少なくなってきている。

座標: 北緯33度32分18秒 東経130度45分52秒 / 北緯33.53833度 東経130.76444度 / 33.53833; 130.76444