百田藤兵衛

戦国時代から安土桃山時代にかけての武士

百田 藤兵衛(ももた とうべえ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士

 
百田藤兵衛
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 不明
氏族 百田氏
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略歴

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百田氏伊賀国長田の豪族伊賀十二人衆の一人。

天正伊賀の乱で、織田氏の侵攻軍に対して徹底抗戦を主張した。長田比自山城に籠る(比自山城の戦い)。戦況が悪化し個々に戦うを不利と見て、他の砦から一揆勢を比自山城に集めて交戦した。その際、一揆勢が織田方へ寝返った耳須弥次郎を見つけて討ち取っている。

城の長田丸を守備し、筒井順慶軍を忍者隊で翻弄するが、織田軍本体との合流を恐れて柏原城に撤退した。