矢田高木森古墳

石川県七尾市にある矢田古墳群内の前方後円墳

矢田高木森古墳(やたたかぎもりこふん[1])は、石川県七尾市矢田町にある矢田古墳群内の前方後円墳[1]

矢田高木森古墳
所在地 石川県七尾市矢田町
位置 北緯37度02分34.8秒 東経136度58分58.0秒 / 北緯37.043000度 東経136.982778度 / 37.043000; 136.982778座標: 北緯37度02分34.8秒 東経136度58分58.0秒 / 北緯37.043000度 東経136.982778度 / 37.043000; 136.982778
形状 前方後円墳
地図
矢田高木森古墳の位置(石川県内)
矢田高木森古墳
矢田高木森古墳
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特色 編集

七尾湾の南側に位置する丘陵の端に立地する前方後円墳である[1]。5世紀末前後の能登唯一の首長が葬られていると推測される。古墳上部には神社の小さな祠があり、地元の人々はこの古墳を「猫塚」と呼び親しんでいる[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c 『新修 七尾市史 1 考古編』七尾市役所、2002年2月28日、262頁。 
  2. ^ 田中政行『新七尾風土記』菊沢書店、1977年7月15日、11頁。