石谷政信
石谷 政信（いしがや まさのぶ）は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。江戸幕府・旗本。石谷政清の三男。
| 時代 | 戦国時代 - 江戸時代前期 |
|---|---|
| 生誕 | 天文14年（1545年） |
| 死没 | 元和5年6月5日（1619年7月15日） |
| 改名 | 政信→良完（法名） |
| 別名 | 十右衛門 |
| 幕府 | 江戸幕府旗本 |
| 主君 | 徳川家康→秀忠 |
| 氏族 | 石谷氏 |
| 父母 | 石谷政清 |
| 兄弟 |
入澤行重、呑説、政信、清定、 桑原與三右衛門室、清重、 乗松彌次右衛門室、小野田小一郎（井伊掃部頭家臣）室、桑原政重 |
| 子 |
戸塚忠之室、喜左衛門、政勝、 小野田為一、小野久兵衛室、十兵衛、 武嶋茂正室 |
生涯 編集
元亀2年（1571年）、父・政清や弟・清定と共に徳川家康に仕える。天正18年（1590年）の家康の関東転封に従い、武蔵国多摩郡の内に采地200石を賜る。慶長10年(1605年)2月より徳川秀忠に仕える。元和5年（1619年）6月5日（呈譜には元和5年10月8日）に死去。法名は良完（呈譜には良石）。多摩郡泉村の泉龍寺に葬られた。