福田 健夫(ふくだ たけお、1934年9月22日[1] - )は日本の医学者鹿児島大学名誉教授。専門は薬理学

経歴 編集

福田得志の二男として福岡県に生まれる[1]。1953年福岡県立修猷館高等学校を経て[2]、1961年九州大学医学部医学科を卒業[1]

1962年5月医師国家試験に合格。1966年4月九州大学医学部助手、1967年2月医学博士の学位を取得、1968年3月講師、同年6月より1969年7月までミシガン大学に留学し、1971年4月九州大学医学部助教授となる[1]

1977年9月鹿児島大学医学部教授に就任。1981年7月より1983年6月まで附属動物実験施設長、1989年4月評議員、1991年4月より1993年3月まで医学部長を併任[1]。2000年3月退官[3]、鹿児島大学名誉教授となる。その後、鹿児島純心女子大学(現・鹿児島純心大学)副学長を務めた[1]

出典 編集

  1. ^ a b c d e f 『人事興信録第44版』(興信データ、2007年)フ-29頁
  2. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員108頁
  3. ^ 鹿大広報第152号(鹿児島大学広報委員会、2000年)10頁