空軍予備役軍団
空軍予備役軍団(くうぐんよびえきぐんだん、USAF Air Force Reserve Command, AFRC )は、アメリカ空軍の組織。空軍を構成する主要軍団レベルの組織であり、指揮官は予備役中将。司令部所在地はジョージア州ロビンス空軍基地。空軍の外局であった空軍予備役(Air Force Reserve, AFRES )を改組したものである。
空軍予備役軍団 | |
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創設 | 1997年2月17日 |
所属政体 | アメリカ合衆国 |
所属組織 | アメリカ空軍 |
部隊編制単位 | 主要軍団 |
所在地 | ジョージア州ロビンス空軍基地 |
愛称 | AFRC |
上級単位 | アメリカ空軍参謀本部 |
概要
編集空軍の予備兵力として現役部隊に兵力・サービスを提供することが目的であり、人員・機材を含む予備役部隊の管理・整備・訓練・派遣をつかさどっている。空軍州兵と任務が似通う部分があるが、AFRCは連邦組織である点が異なる。
AFRC傘下には予備役部隊として3個航空軍・35個航空団がある。予備役人員は原則非常勤であるが、部隊の円滑な運用のために常勤人員も配属されている。
主要部隊
編集そのほかの組織
編集予備役区分
編集予備役の訓練状況などにより登録には以下のような区分がなされている。
外部リンク
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