竹林元業

室町時代中期の武将

竹林 元業(たけばやし もとなり)は、室町時代中期の武将下野宇都宮氏の家臣。竹林氏の祖。

 
竹林元業
時代 室町時代中期
生誕 不明
死没 不明
別名 七郎兵衛尉
官位 淡路守
主君 宇都宮等綱
氏族 今泉氏庶流竹林氏
父母 今泉元朝
兄弟 今泉盛朝元業
元親
テンプレートを表示

略歴

編集

今泉元朝の次男として誕生。下野国河内郡竹林郷に入り竹林氏を名乗った。

竹林郷は今泉郷の隣であり、上三川城主となり不在になりがちな兄・今泉盛朝の代わりに宇都宮城北東を警護していた。

出典

編集
  • 恩田浩孝『座禅院昌尊の生涯 日光山の終焉と上三川 今泉家』(随想舎、2015年)ISBN 978-4-88748-312-5